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ご祝儀袋の保管方法 リメイクの作り方や結婚式後の再利用について

リケジョのおすすめ

水引とか和紙とか、めっちゃ綺麗なんですがかさばりますよね~ご祝儀袋。
せっかくきれいなものに包んで頂いたのに、捨てるのは忍びない。
特に結婚式のご祝儀袋は数も相当なものになりますが、思い出も相当なものに。
断捨離優先度高だけど、どういう形でもいいのでどうにかとっておきたい。
記念に残しておきたい!という方へ、保管方法や、保管できなくても別の形で手元に残して置いたりする方法を紹介していきます。

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ご祝儀袋の保管方法

お家がとても広くて、ご祝儀袋を取って置くところなんていくらでもありますわ~っていう方ならこんな記事を読んではいないと思うので、もう捨てるかどうするかの瀬戸際ってことでお話していきますね。

私も和物が大好きでご祝儀袋なんて見ているだけでも楽しくって、捨てられない性分だったので本当に困りました。
ご祝儀袋保管用ファイルなんてものがないのか・・・とネットで探すほど困ったのですが、現在このようなファイルを作っているところは無いようです。
あったら売れると思うんですけどね・・・!

なのでそのまま取って置くことは難しいです。
もちろんそのまま袋などに入れて取って置くこともできます。
出来ますが、場所取りですしそんなに何度も見返す物でもないのも事実。

なので実物保管が出来ない場合には、写真撮影して記念を写真の形で残しておくぐらいしか現在は手がありません
捨て方や捨てる際のマナー、また捨てるタイミングや気持ちの整理については

こちらの記事で詳しく紹介しています。
もし捨てるとなったときは勢い余ってゴミ箱に突撃して後悔!なんてことにならないように一読してみてくださいね。

で、問題はこの写真の残し方です。
ただスマホやデジカメで写真に取って置いてもいいんですが、それだとやっぱり実物保管して押入れの奥に入れておくのと同じだと思うんですよ。
写真のファイルとかプリントアウトしたの出してこないと見ないわけですから。

なので私がオススメしたいのは、スマホの住所録の画像をこのご祝儀袋の画像にしちゃうことです。
お祝いをいただいたということは行き来があるわけですから、年賀状を書いたり相手の方が結婚されたりしたら同じようにお祝いをしたりすることが多いはず。
そういう時に「ああ、結婚式の時はこんなご祝儀袋でいただいたんだな~」と一年に一度思い出せるように、スマホのアドレス帳に登録する際に画像をご祝儀袋にしてみてください。
もしその際、メモ欄や特記事項が書ける自由欄があれば、いただいた金額や内祝いで送ったものを書いておくと、絶対に将来役に立ちます(親戚づきあいって大変ですよねぇ・・・)。

ご祝儀袋のリメイクの作り方

手元にどういう形でもいいので実物を残しておきたい!という場合はやっぱりリメイクがいいと思います。

巷で噂のご祝儀袋リメイクには次のような種類がありました。

●箸袋
●ぽち袋
●グリーティングカード
●ブックカバー
●リース
●アートボード
●箸置き
●アクセサリー

色々ありますね・・・。

箸袋・ぽち袋・グリーティングカード・ブックカバーは、水引と袋自体を使って作ります。
それぞれ袋やカードの形に切り取り、そこに水引をセンス良く配置するのがコツです。
切り取る際に、和紙のキレイな模様の部分を上手く取り入れることが出来れば、見栄えのする作品になります。

一方、リース・アートボード・箸置き・アクセサリーは基本は水引だけを使ったモノです。
水引の飾りの部分だけを集めて、張り付けたりしていきます。



特にリースやアートボードは配色にグラデーションを付けると綺麗にまとまるので、色んな色のたくさんの水引がある場合にはグルーガンを買ってきて(最近は百均にありますよ~)作ってみてもいいかもしれません。

ちなみに私は試しに箸袋を作ってみました。
参考にしたのはこちらのページです。

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使った道具は、ハサミ・木工用ボンド・洗濯バサミ2つです。
今回使ったのは出産祝いにいただいたこのご祝儀袋です。
せっかくなので箸袋にしてお食い初めの時に使おうかな~というわけです。

個人情報である短冊は綺麗にはがして切ってから捨ててあります。

これが開いた状態です。
これを縦に真っ二つに切りました。

で、それを三つ折りにします。

下を折って、上の余分な部分をカット。

水引をかけようと思いましたが、幅が広すぎます。

なので水引を裏で切って、少し短くしました

切った部分をボンドで接着+乾くまで洗濯バサミで固定(約20分ほど)

くっついたのを確認したら完成です。

定規も何も使わずフリーハンドでこれならまぁまぁの出来かな?と満足しております。
製作時間も乾かす部分を除けば一個10分もかかりませんでした。

アクセサリーなどはさすがにセンスが必要そうで敷居が高いです。
でもぽち袋や箸袋ぐらいならセンスも何も無くて大丈夫でした(笑)
手先が不器用でも切って折って張り付けるだけなので、あんまり深く考えずに作業できますので意外とオススメです。

結婚式後のご祝儀袋を再利用するのはやっていい?やっちゃだめ?

ご祝儀袋をご祝儀袋として再利用とはつまり、いただいた袋を短冊だけ替えて他の方のお祝いに使うということです。
このリメイクではない再利用は正直やってもいいのかというのは、実は賛否両論あります。

本来マナーとしては、ご祝儀袋は次の方へは使いません
これは水引が結びきり=一度きりで二度目は無いという意味もあるからです。
それにやはり二回目を使うと『ご祝儀袋のお金をケチられたのではないか?』と失礼に感じる人が多いからです。

しかし、一部の人の間では『自分が頂いた幸せを次の人へ渡す』という意味で、自分がもらったご祝儀袋を他の方のお祝いに使うという人がいます。
もちろん短冊は書き直しますが、袋自体は確かにキレイなままですから使えないことは無いですし、もらった方からは分かりませんから……。

そのため、ご祝儀袋をそのままご祝儀袋として再利用するのは賛否両論です。
バレなければ確かに分からないことかもしれません。
ただ、お祝いとは決して金額だけのものではないというのは、いただいたあなたもきっと十二分に理解しているはずですよね。
ですから、自分が再利用のご祝儀袋で頂いたとして果たして本当に嬉しいのかどうか?
それを考えてから、再利用するかどうか決めてみてください。

ご祝儀袋がもったいなくって捨てられないまとめ

●現在保管専用のファイルは無いので、オススメは一枚ずつ写真を撮ってスマホの連絡先に登録する際の画像に登録してしまう
●箸袋やぽち袋などの和紙と水引全てを使うものや、リースなどの水引だけで作るものなど様々。箸袋は乾燥含めて30分足らずでできました!
●ご祝儀袋として再度使うのは賛否両論なので、自分が頂いて嫌な気持ちに少しでもなるのならばやめておいた方が良い

保存方法やリメイクの方法について紹介してきましたが、リメイクするには数が多すぎたりして、やっぱり捨てざる負えない!という人もいると思います。
そういう場合にはただ捨てるにしてもマナーや捨て方がありますので、

こちらの記事で捨て方についてもチェックしてみてください。
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