みかん10kgって何個？箱で買ったら日持ちは？大量に保存するコツ

冬になると食べたくなるみかん。こたつに入ると、カゴに入れて置いてあるみかんが無くなるまでこたつから出たくなくなります。こうなると足りなくなってくるので、今年は奮発してみかん10kg箱買いしちゃおうかな～と考えたりもしますが、そもそも何個ぐらい入っているんでしょうか？

10kgがだいたい何個ぐらい入っているのかを知り、そして大体の日持ち日数を知れば、腐るまでに食べきれますよね。また、箱買いしたみかんの大量保存方法も分かれば、腐らせてしまうリスクも低く出来るというものです。

みかん10kgの個数と、日持ち、そして大量保存のコツを(ちょっと数値計算っぽく?!)紹介します。

みかん10kgって大体何個入っているの？

まずみかんの個数のまえに、各サイズの重さを調べなければなりません。が！　実はみかんの産地によってこの規格は変わります。どれぐらい変わるかというとSサイズの規格が60gのところもあれば、80gのところもあるので、20gも変わってしまうわけです。

20gってそんなに変わらないじゃん～と思われるかもしれませんがハムスター1匹分ぐらい変わると考えてください。60g換算ならば10kgで166個ですが、80g換算だと125個。ハムスター41匹分も変わるんですよ・・・！

と、ハムハム言ってても仕方がありませんので、調べた規格のおおよその平均を算出してみました。

ちなみにですが、サイズが大きくなるにつれて規格ごとの重さに大きな差が見られました。つまり今から計算する10kgでみかんは何個入っているのか？というのは、サイズが大きければ大きいほど入っている個数も差が大きいと考えてください。

この重さを元に、10kgの箱みかんにはそれぞれいくつぐらいみかんが入っているのか計算してみます

10kgのみかんを箱買いした場合、サイズごとにおおよそこれぐらいの個数が入っているようです。さて、食べきれるでしょうか？　と、一日の消費個数を考え始める前に、みかんの日持ちについて見て行きましょう。

みかんを箱で買ったら日持ちはどれぐらい？

みかんの日持ちと言っても、みかんの元々の状態や家での保存の状態によってその日数は激変します。そのためまずは日持ちしそうなみかんを選ぶところから始めてみてください。日持ちしそうなみかんとは、つまり新鮮なみかんのことです。

またこれ以外にも、カビていないか、痛んでいないか、を確認するのが大前提です。しかし箱の底までは見られませんので、まずは箱の一番上に並んだみかんを見て、新鮮なみかんに該当すればいいかと思います。

次に買ってきた後の保存方法です。

これらのことに全て注意をして保存しておくと、2～3週間保存できると言われています。

さて、あなたの家庭は一日当たりの何個ぐらいみかんを食べますか？　最低2週間日持ちすると考えて腐らせずに最後まで食べきれるグラム数とサイズを計算してみました。(みかんのサイズの違いによる食べられる個数を計算に入れてあります)
※クリックで拡大
一日にSサイズのみかんを何個ぐらい食べるかを基準にして食べきれる量なのか確認してみてください。※みかんの状態や保存の状態によっては食べきれない場合もあります。あくまで計算上の問題なので悪しからず。

みかんを大量に保存するコツは？

段ボール箱で買ってきた大量のみかんを保存する際には、気を付けるべきことがいくつかあるのは分かりましたが、では実際にはどのような手段をとればよいのでしょうか？　買って帰ってきたところから、みかんの保存をシミュレーションしていきたいと思います。

どうしても食べきれなさそうな場合には、皮をむいて一房ごとに分けて冷凍保存をすると冷凍ミカンとしても保存できるようです。この場合には保存期間は1～2か月ほど。冷凍みかんは生のみかんとはまた別の食べ物！！という感じが強いですが、楽しみとしては取っておけそうです。

箱買いみかんのまとめ

冬場になると手が黄色くなるほどみかんを食べるので、ついつい箱でみかんを買いたくなります。しかし腐らせてしまうのは何としてでも避けなければなりません。そのためにも食べきれる量の見極めと、正しい保存方法を押えてみてください。