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母の日に義母に送るのをやめたい、面倒!必要なことなの?

季節-春

母の日と言えば、子供にとってはお母さんにカーネーションを買って行ってあげれば喜ぶ・・・程度のイベントでしかありませんが、結婚して姑さんに何かを贈るとなると何をあげていいのやらと気を使う頭の痛いイベントです。
正直、実の母ならば「やめるから!」の一言で終わらせてもいいのでしょうけれど、義理の母というのはそう気軽にやりづらい。
母の日のプレゼントをやめたい、面倒だと思う気持ち、そして本当に必要なのか?考えていきます。

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母の日に義母に送るのをやめたいけどやめていい?

母の日が近づくにつれて、デパートやネットの広告がどんどん母の日フェアになって行き、同時に気が鬱々としてくる・・・のは結婚してみると何割かの人は思い当たるのではないかと思います。
私もそうです。

が、母の日は実母&義母に何かプレゼントを送るのを当たり前としていた実母のおかげで、面倒だなと思っても一応何かしら毎年贈ることを心がけるようにしていました。
それが当たり前のことだと思っていたんです。
これがまず間違いだったのだと最近になって思うのです。

そう、やめたいけどやめられない!!!

義母とは確執があるわけではありませんが、ただ単に面倒なだけかもしれませんが、とにかく母の日プレゼントを辞めたいと思ったことが何度かあります。
しかし初年度送ってしまったら最後、辞めるにやめられないのが現状です。

もちろん劇的に生活が変化(例えば病気になったり生活が急に苦しくなったり)した場合には、それを理由に「今年は勘弁してください」と言ってその年から辞めることはできます。
でもなかなかそううまい具合に自体が転がるわけでもありませんし、むしろ自分の生活が困るような状況に陥ってまで母の日プレゼントを断りたくもありませんよね。

だから一度送ってしまったら最後、相当な理由が無い限りは送り続けるしかないというのが持論です。

それでも何か送れない・送りたくない確固たる理由があったとしたら、それは旦那さんの方からお義母さんに伝えてもらうのが一番角のが立たない方法です。
伝えてもらう際には「本当は送りたいんだけど、こういう事情で今年は送れないけどごめんね」という建前を前面に出してもらうのがいいかもしれません。

母の日に義母に送るのは面倒!そう思う理由

実母に送るのであれば、多少ネタであっても、手を抜いたとしても「まぁいっか」と思える肩の力が抜ける部分があるかと思うのですが、義母ともなるとそうもいきません。
そしてそれを考えるのが何より嫁の立場である自分であることが面倒である大きな原因ではないでしょうか。

「どうして旦那の実母なのに、旦那は『頼んだ~』の一言で嫁である私に丸投げしてんの?w」

これに気が付いた時、私は面倒の正体を知った気がしました。
同時に、プレゼント選びには旦那もちゃっかり巻き込むようにしています。

ちゃんと旦那の休みに、旦那が起きている時間にPCで母の日プレゼントのページを開いて「さあどれにする?」と提示していきます。
もちろんその際には、おおよその予算やどんなものを贈るのかの方向性だけは示しておきますが、ちゃんと自分の母へのプレゼントとして旦那に選ばせます。
そして義母へは「旦那さんが選びました^^」といって気に入る/気に入らないに関わらず責任は旦那さんにポイっと投げて置ける環境を作ってしまいます。
そして最後に旦那が選んだものと同じものを自分の実母へのプレゼントにもします。

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その際、旦那に見せるページは義母が好きそうな物よりも旦那が興味を引くようなものが多いページがおすすめです。
我が家の場合には、無難なお花やお菓子と言ったプレゼントよりも変わり種(園芸セットのような)を旦那に見せておくと、選ぶ方の旦那も面白がって逃げにくい傾向がありました。
もちろんそういった変わり種を探すところは「なんでやらなアカンの・・・(イラッ)」となりますが、一人で悶々とこっちのお菓子か・・・あっちのお菓子か・・・と悩むよりはややスムーズに事が運ぶことが多いです。

母の日に義母に送るのは必要なことなのか

こんな苦労までして送る母の日のプレゼントは本当に意味があるのかどうか、果たしてどうなのでしょうか。

普通の人であれば、プレゼントをもらえたらうれしいでしょう。
ですから意味が無いわけではないと思います。

ただ、もらえて当然と思っている人にとってはそれは当然であって、もらえないことの方がおかしい!何でくれないの?と怒る人も中に入るようです。
(幸いなことに私はこのタイプの義母ではありませんでしたが)

極論まで突き詰めていくとどちらのタイプの義母を相手取ったとしても、母の日が少々面倒と思っているあなたにとっては母の日プレゼントは嫁姑関係の潤滑剤だと割り切ってしまうのがいいかもしれません。
普通の人なら喜んでくれますから、いい嫁姑関係が築けます。
逆にもらって陶然と思っている人ならば、もらえなかった場合が恐ろしいので贈っておくという打算です。
どちらも贈っておけば最低限のラインをクリアということになるからです。

しかし何よりも最初の年が一番大事になります。
贈るのか贈らないのか、贈るのならばどの程度の物を贈り続けるのか。
そういった情報が最初に贈るものですべて決まってしまいます。

もし贈らなくてもいいや、潤滑剤なんか必要ないと考えられるのであれば、きっぱりとそういう態度で今後も姿勢を貫き通すことが肝要になって行くと思います。
母の日プレゼントを送るのは義務なんかじゃないんです。
ただ、一貫した態度で居られるかどうかが問題なのです。

母の日のプレゼントがめんどうな人まとめ

●やめたいと思っても前年まで贈ってしまっている人は相当な理由が無い限りは辞めるのは無理だと考えたほうが妥当
●面倒なのは義理の母だから。実の息子を巻き込んで選ぶことで面倒を少し緩和してみるのはどうでしょう
●必要か不要かでいえば、あれば潤滑剤になると考える程度の物。不要ならばきっぱり貫き通す覚悟で!

母の日に近づけば近づくほど、手ごろなものはドンドン売切れて行ってしまいます。
面倒であればあるほど手早く終わらせたいところです。
旦那さんをキッチリ巻き込んで、「これならいいだろう」と納得する物を贈れるように頑張ってみてください。

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