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潮干狩りの服装で5月のポイントはこれ!ゴールデンウィークも

季節-春

5月にはゴールデンウィークもあり、そうでなくとも初夏の陽気で海に行きたくなるシーズンです。
初夏の海で潮干狩りは子供に限らずめちゃくちゃオススメのアウトドアなんですが、注意するのは服装!
街中は意外と薄手でもいいんですが、特に潮干狩り場のある遠浅の海は寒暖の差が激しくなります。
5月・ゴールデンウィークシーズンに潮干狩りに行く際の服装のポイントをまとめてみました。

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潮干狩りの服装5月に行く際のポイント

街中では日が当たると上着なんかいらなくなる5月。
同じつもりで潮干狩りに行くと、風ビュービューで寒ッ!!なのに日差し強っ!!となります。

潮干狩り場がある遠浅の海(干潟)は、遮るものが無いので風も日差しも街中とは比べ物になりません。
そのため、日が当たっているので紫外線はめっちゃ降ってくる、しかも足元が水なので照り返しが強い、なのに風が強くてなんか寒い!!という矛盾した体感になります。

そこで5月に潮干狩りに行く際の服装のポイントは2つ

●風をどうよけるか
●日差しをどうさえぎるか

この2点を押えることが重要になってきます。


まずは基本的な服装ですが、デートや可愛さなどに抵抗さえなければおすすめするのは普通に長ズボン(しゃがみやすいストレッチ素材)+長袖(暖かい日なら半袖)のTシャツです。
潮干狩りはあくまでアウトドアなので、安全を第一に考えての提案です。
管理された安全な場所でしょ~と思うかもしれませんが、それなりに危険な生物や割れた貝殻・石などがゴロゴロしていますので、長袖長ズボン(小学校の時の遠足みたいですけどw)推奨です。

次に風対策についてですが、一番簡単なのはウィンドブレーカーなどの上着です。
その日の風速にもよりますが、海の風って時々ハンパないのが吹きます。
なので私がオススメするのは袖にゴムが入ったウィンドブレーカーやパーカー。
これを上着として一枚羽織っておくことで、海の寒い風がいくらか落ち着きます。

ただ一番外側に着るのでどうしても泥汚れが付いたりすることがあります。
濡れたり汚れたりすることを前提に洗いやすい物を選んでみてください。
さらに派手な色を選んでおくと、潮干狩り場で遠目からでも家族や仲間に見つけてもらいやすくなります。
迷子になりやすい方は蛍光色の強い物の方がいいかもしれません。

また日差しよけの基本は帽子+日焼け止めです。
帽子といってもキャップよりも後ろまでつばがある物のほうがベター。
潮干狩りは長時間下を向いて作業しているので、実は首筋が無防備なんです。
そのため首筋が真っ赤でひりひりになってしまう人も。
首筋までカバーできない場合には、帽子にタオルを挟んで背中に垂らすことで日差しから守ることが出来ます。
この日差し対策の帽子が風に飛ばされないようにするのもお忘れなく。

また、足元が水で濡れているので照り返しがかなり強烈になることも。
そうなると強烈な日差しが苦手!という人はサングラスがあるといいかもしれません。


さらに足元の装備ですが、海だし砂浜だからビーチサンダル一択でしょ!と思われるかもしれませんが、実はサンダルって海ではめちゃくちゃ危険です。

潮干狩り場というのは砂浜のように見えて実は遠浅という別の地形の海です。
実はこの遠浅の海とは生き物の宝庫。
と、同時に中にはアカエイやアカクラゲと言った毒を持つ生物が逃げ遅れて打ち上げられていることがあります。

これらの生物は見た目も透明か茶色で、形も平べったくなっており、遠目には分かりづらくなっていてうっかり踏むと病院行き。
また生物以外にも、前の人が忘れて行った熊手や割れた大量のあさりの貝殻、とげとげの牡蠣の殻や岩などがゴロゴロしています。

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そのためビーチサンダルなどでは踏み抜いて怪我をしたり、くるぶしに撒きつかれたり・・・とものすごく危ないのです。
つまり服装で長いジーパンなどをオススメするのはビーチサンダルではなく長靴をはくのをオススメするからです。(オススメというより推奨レベルです)

潮干狩りの服装ゴールデンウィーク編

5月に行くと言っても、5月初旬と中旬以降では意外と気温が違っていますよね。
でも遊びに行きやすいのは初旬のゴールデンウィーク。
意外とあったかいと思いきや、下手をすると4月に気温が逆戻りしていてさむい!!なんてことも。

また、潮干狩りに行くのには本当は潮の動きに合わせて行くのがいいんですが(詳しくは『潮干狩りでたくさん取る方法や場所の見つけ方 大きいのを獲るコツ』を見てください)、お父さんの仕事の都合であまり潮が引かないゴールデンウィークにしか遊びに行けないという場合も・・・。
そうなると水深があるところで潮干狩りをしなければならなかったり・・・と服装も少し難しくなります。

ゴールデンウィークに潮干狩りに行く際の服装のポイントとしては、基本的には先ほどの風と日差し対策の2点で間違いはありません。
ただ、そこに気温と水深的な部分で調整が加えられるとなお良しと言ったところです。

気温については、暑い/寒いどちらか分からないのであればどっちも持って行ってしまうのが実は一番手っ取り早い方法です。
荷物がかさばる!と思われるかもしれませんが、潮干狩りに行くと大人でも転んだりお尻が濡れたりするので着替えは必須。
なので元から服は着ているのと着替えの2セット持って行くものと考えておいてください。
そう考えれば、着いてから「なんか寒いな~」と思ったら長袖に着替えればいいし、「暑すぎ!」と思った半袖にチェンジというのでも可能です。
帰りが暑い/寒いどちらかになってしまうかもしれませんが、車で行かれる方も多いかと思いますのでそこは空調で調節してください。

また水深についてもですが、これは水が多い状態で潮干狩りせざる負えない場合、どうしても濡れます。
なので同じく着替え必須の案件だと思ってください。
大人でもパンツ・靴下まで持って行った方が絶対に安心です(大学生になってからお尻濡らした私が通ります・・・!)。
むしろ濡れたまま帰宅する方が寒くて風邪をひきますので、必ず着替えとタオルは準備してください。

ゴールデンウィークだし気軽な観光と思ってショートパンツ+サンダルや、水着+はだしなんて言うのは風邪をひきますし、生き物・石とか貝殻的にも危険なので絶対にオススメしません。
着替えを持って行くと嵩張るし、そもそも着替えられる場所があるかどうかの確認も必要ですが、アウトドアの保険だと思って服装の調整が出来るように着替えを持って行ってみてください。

五月の潮干狩りの服装まとめ

●風対策にはウィンドブレーカーがおすすめ。蛍光色だと迷子防止にもなる
●日差し対策には日焼け止めと帽子でカバー。盲点は首筋なので、カバーしきれない場合にはタオルでガード
●強い日差しが苦手な人はサングラスがおすすめ
●ゴールデンウィークは意外と寒いこともあるのでショートパンツなどはオススメできない
●濡れたり汚れたりするので着替えを持って行くことを前提にしておけば、現地で服装調節が可能

街中で遊ぶのとは違い、暖かいようで寒く、寒いようで暖かいのが潮干狩り場です。
実際のところは風の強さなどで耐寒気温が軽く5度ぐらい変わったりもするので、行ってみないことには適切な服装というのは分からないものです。
そのためにもある程度予想できる範囲で対応できる服を、着替えと兼用でもって行くのが一番楽な調節方法です。

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