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潮干狩りで子供の服装は?子連れの持ち物や道具おもちゃ紹介

季節-春

お子さんが一歳過ぎるぐらいになると、ようやく海にも出かけられるようになるでしょうか。
真夏は日差しが強すぎるので初夏のポカポカお天気の時の潮干狩りなんかは最高です。
でも水着という気温でもないし、いったいどんな格好をすればいいのか?
2歳の姪っ子を潮干狩りに連れていった経験をもとに、子連れでの潮干狩りの対策を考えていきます。

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潮干狩りで子供の服装はどうすればいい?

大人でも時々お尻や袖を濡らすのが潮干狩りです。
子供ともなれば泥んこになるのは必至。
全て濡れる可能性を考えて、着替え一式は忘れないようにしてください。

そのうえで、潮干狩り場に入る際の服装ですが

●帽子
●派手な色のウィンドブレーカー
●長ズボンor7分丈のズボン
●長靴
●水遊び用おむつ(おむつが取れていない子に関して)

がおすすめです。

5月6月ぐらいは実は一番紫外線が強い時期なので、帽子+日焼け止めが無いと真っ赤に日焼けしてしまいます。
しかし海の風って意外と強くて、しかも寒いことが多いので半袖では寒いことも。
そのためウィンドブレーカーのような風を通さない上着を着せてあげると、日よけ+風よけ両方の対策が出来ます。

ここで上に着るウィンドブレーカーやパーカー、帽子などはなるべく派手な色がいいでしょう。
潮干狩り場では水辺ということでもちろん子供から目を放さないことが大前提ですが、そのつもりが無くても迷子になることが多い場所です。
派手な色の物を見につけていると遠くからでも「うちの子あそこにいる!」と分かりやすくなります。

次いでズボンですが、相当暑くもない限りは同じく風対策として長ズボンかせめて7分丈のズボンにしてあげてください。

そして重要なのが靴。
サンダルやクロックスなど最近は可愛い子供用の物が販売されていますが、特に潮干狩り場ではあの手の物はオススメできません。
理由の一つとしては踏むと危ない物が潮干狩り場は意外と多いからです。

潮干狩り場というのは管理された場所であるとはいえ、潮の満ち引きで深いところから色々な生物があがってきます。
その中には毒を持つアカエイやアカクラゲなどがかなりいるので、大人でも注意が必要です。

また、割れたあさりの殻、牡蠣の殻、あるいは忘れ物の熊手など、踏むと大事故に繋がる物が意外と多く転がっています。
そのため足首まで防護できる長靴でないと、こどもはもちろん大人でも危ないのです。

もう一つの理由として、泥の感触を嫌がる子供さんが多いことが挙げられます。
無論、上記の危険な理由から裸足で歩くことなど厳禁なのですが、そうでなくともクロックスビーチサンダルでは隙間から水に浸かった泥が入ってきてその感触が嫌という子が意外と多くいます。
そうなると常時抱っこ。
からの、足元がぬかるんでいて抱っこしている大人も転んで大惨事なんてことも。
必ず長靴を履かせて潮干狩り場に入ってください。

また、おむつが取れていない子に関しては水遊び用おむつをオススメします。

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通常のオムツは水分吸収量にすぐれているため、尻餅をつくと海水を吸い込んでブクブクに膨れ上がってしまい大変なことに。
そうならない専用の水遊び用パンツが販売されていますので、潮干狩り場に入る前にこれに履き替えるのがいいでしょう。
私の姪っ子(2歳)も案の定しりもちをついてお尻を濡らしていましたが、これを履いていたおかげでおむつが膨れ上がって大変なことにならずに済みました。

最後に、本当は軍手のような手袋があったほうがいいです。
手を着いたところに貝殻があったら・・・というのを考えた結果ですが、1歳2歳ぐらいの子の手のサイズの軍手ってなかなかないんですよね。
なので本当は手を怪我しないような手袋・軍手があったほうがいいのですが、姪っ子は無しで遊んでいました。
4歳ぐらいになって大人と一緒にあさりを獲れるようになったらちゃんと軍手をさせてあげてください。

潮干狩りに子連れで行くなら持ち物はコレ

次に子連れで潮干狩りに行く際の大人の持ち物です。

場所によってですが、潮干狩り場内に日よけのテントやパラソルを建てられる場合があります(場所によっては禁止なので行く場所のHPなどで確認してみてください)。
もし可能であれば日よけ&休憩できるスペースを確保してあげてください。

大人だけならば干潮の時間帯を狙って2~3時間集中的に潮干狩りをして帰ってくるというのが可能です。
しかしその2時間の間に飽きる&疲れるのが子供。
そこで、レジャーシートと日よけで休憩場所を作っておいてあげれば、飽きたり疲れたりしたときにお母さんと小休憩がてらお菓子ということもできます。

場所取りが出来ない潮干狩り場では即車に退散。これ以外方法はありません。
姪っ子もしりもち→ギャン泣き→妹と一緒に車退散のコンボで、潮干狩り自体は残された大人3人に託されました。
濡れても気にならないお子さんであっても、海風で体が冷えたりすることもあるので濡れてしまったら休憩場所や車に戻ってすぐに着替えて温まった方がいいかもしれません。

また、大人以上に泥だらけになったり濡れたりする可能性があるので、大量のウェットティッシュと泥汚れで捨ててもいいような大きめのタオルをセットがおすすめ。
もし潮干狩り場内で水分摂取・お菓子を食べる場所が取れるのならば、ウェットティッシュはお母さんのリュックサックに入れておいた方がいいですね。
タオルは車に置きっぱなしで、帰る前に拭くので構いません。

また、手足を洗う水場って意外と子供目線で見ると使いづらいところが多いのが現状です。
下手したら身長より高いところに蛇口があって、海に出ている時より濡れる可能性も・・・。
そういう場合には、ペットボトルに真水を汲んできて手足を洗ってあげる方が親子共に楽ちんです。

潮干狩りに行ったら最後は必ず海水や泥を真水で洗い流す・ウェットティッシュで除菌・タオルで乾燥が鉄則です。

潮干狩りで子供が喜ぶ道具やおもちゃ

結局大人が持って行くんですが、特に3歳ぐらいまでのお子さんは潮干狩りではなく海遊びという感覚なのでおもちゃ必須と言っても過言ではありません。
と言っても持って行くのは2点だけ。

●プラスチック熊手
●バケツや水槽

これだけで十分です。

お砂場セットは!?と思われるかもしれませんが、潮干狩り場に砂遊びしにいくわじゃないんですよ。
むしろ海にはたくさんの生き物がいます。
あさり以外にもヤドカリやカニなど、触っても大丈夫な(といってもカニはハサミで挟んできますけどw)生き物もたくさんいます。
クラゲやエイなどの危険な生物に注意してあげれば、海はとても楽しい環境なのでぜひとも普通の砂遊びではない海ならではの遊びをしてみてください。

カニやヤドカリは少し水があれば砂の表面を歩いていたり、少し潜ったりしていることが多いので小さい子でも比較的簡単に見つけることが出来ます。
またプラスチックの熊手があれば運が良ければアサリやハマグリが見つかることも。
それらをバケツや水槽に入れてあげるだけで十分に遊べますよ。

プラスチックの熊手(あるいはスコップのようなもの)とバケツや水槽は百均で手に入ります。
逆に大人用の熊手などは金属で先端が鋭利で危険なので、絶対に持たせないようにしてください。

1歳児や2歳児の潮干狩りスタイルまとめ

●基本は大人と同じ服装(帽子・風よけの上着・長ズボン・長靴)。派手な色にすることで迷子対策を。着替えは必須。
●水遊び用おむつにしておかないと大変なことに!
●休憩できる場所が取れたら取っておくシートや日よけなどがあるとよし
●洗い流す用の水道が使いにくければ真水を汲むペットボトル、ウェットティッシュ、タオルできれいに&風邪をひかないように
●プラスチック熊手とバケツや水槽だけあれば海の生き物を捕まえて十分に楽しめる!

大人だけの潮干狩りならばあさりを獲ることに集中できますが、お子さんがいる場合には誰か必ず一人は付きっきりで見てあげるようにしてください。
あさりを獲るというのをまず分かっていませんしそもそも水辺、生き物も危険な物もたくさんあります。

それでも自然に触れるという意味では良い体験になると思うので、怪我をしないように十分気を付けて楽しんできてください。
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