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七夕が結婚記念日 入籍すると縁起は?七夕婚の芸能人とその後

季節-夏

女性にとっては結婚式や入籍日ってめっちゃ重要で悩みますよね。
人気なのはいい夫婦の日(11/22)や七夕(7/7)など。
でもよく考えてみたら七夕に結婚するって、織姫と彦星みたいに一年に一回しか会えないのでは?!なんて勘ぐってみたり。
実際に七夕に婚姻届けを出した立場から、七夕婚にまつわる謂れやメリットなどを紹介します。

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七夕を結婚記念日にするのってどうなの?メリットデメリット

七夕に婚姻届けを出しに行った夫婦の嫁の方です。
決めてになったのはなんといっても覚えやすさ!!
いろいろあって夏場に婚姻届けを出すことは決定していたのですが、じゃあいつ出す?となった時に候補に挙がったのが、七夕(7/7)・海の日(7/20前後で毎年変わる)・終戦記念日(8/15)という、「お前らちゃんと考えるつもりあるのか?」的な夫婦でした。

え~お察しの通り、われら夫婦は単純に「結婚記念日をお互いに忘れる」という懸念から、何かと一緒の日じゃないと!と思って七夕に婚姻届けを出しました。
ついには旦那の方が「子供の誕生日が結婚記念日と被ったら絶対に忘れないのに」とい始める始末。
旦那に誕生日を忘れられて笑いのネタにするような妻なので、忘れたとしてもどうということはないのですが。
ちなみに結婚二年目にして私が忘れ(おい!)、あまり効力がないのでは?と思われましたが、一応どちらかが覚えているのでギリギリセーフのようです。

と、いうように、結婚記念日が絶対に大事・忘れるなんてありえないと考えておられる女性には理解しづらいものだと思いますが、多くの男性や記念日を気にしない一部の女性にとっては7/7は意外と覚えやすくておすすめです。

それ以外のメリットとしては、7/7は七夕に関連するイベントが多く開催されているので、毎年結婚記念日にはデートをする!と決めた場合にはデートプランが立てやすくなります。
中にはカップル割引を開催するお店や美術館なんかも。
そういう意味では七夕に結婚記念日ってお得かもしれませんね。
ちなみに私たち夫婦はなぜか一年に一回パチンコにでも行くかと(7がつく日は当たりやすいお店が多いので)、謎の習慣ができております。

デメリットとしては、やはり7/7は七夕まつりなどどこへ行っても込み合っていること。
お祭りがあるのはいいですが、周辺の商業施設など落ち着いて回りたくてもなかなか難しいです。

また、一部の人の懸念があるように七夕伝説では織姫と彦星のように一年に一回しか会えないのでは?と考えてしまうとか。
私にはそんなロマンチックな思考は一ミリもないのですが、気にする方は気にするようですね。
そこで次の項目で七夕に入籍するのは縁起がいのか悪いのか考えていきます。

七夕に入籍するのって縁起がいい?悪い?

実は七夕に結婚する・入籍する・結婚式を挙げるといったことで、特に縁起が悪いといわれることはありません
古くから逸話があるとか、あやかると離婚するとか、そういう話もないんです。

じゃあどうして?というと、気にする人が一番引っかかっているのは七夕伝説の結果でしょう。
七夕伝説の発祥は中国と言われています。
織姫と彦星に当たる織女と牽牛は天帝に頼んで結婚を許されますが、その後二人はお互いのことばかり夢中で仕事をさぼりまくり。
結果、天帝が怒って天の川の両側に二人を引き離してしまうのですが、逆に寂しすぎて仕事が進まないので一年に一度だけ会わせてあげるのが7/7になったというのが七夕の由来です。

って、まとめてみると要は男女の仲に夢中になりすぎて怒られて引き裂かれたけど、二人とも引きこもりになったのでしょうがないから年に一回だけ会わせてあげる・・・ってどうしようもない大人やな!!って話。
これがおそらく、七夕に結婚するってどうなんだろう・・・なんかやめた方がよさそう・・・と引っかかっている元だと考えられます。

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が、日本人の悪い癖というかなんというか。
じゃあ七夕伝説が原因で離婚する確率を考えると、いったいどうなんでしょうか?

例えば結婚記念日を忘れたのが発端でけんかをして・・・とかなら百歩譲っても理解はできます。
しかし七夕伝説の二人になぞらえて仕事をしなくなったとか、別居を誰かに強要されたとか、あるいは織姫と彦星の話の解釈で意見が食い違って離婚!とか。
ありえますでしょうか。
過去に友人で「音楽性の違いで彼氏と別れた」という猛者を一人だけ知っていますが(たぶんジョーク)、ぶっちゃけ結婚記念日の考え方の違いで離婚する方が難しいのでは・・・。
それに、そんな素っ頓狂な理由で離婚や別居をするならたぶんもっと違う現実的な問題が二人の間に立ちふさがっているだろうなと考えます。

要は、なんか引っかかっていて7/7を結婚記念日にしたくないのであればしなければいいだけの話
他に何か理由をつけて、特にこだわる女性側が決めちゃえばいいです。
「なんでもいいよ」って男性が言ったら本当になんでもいいんです。
だからわがままと思わず、引っかかるなら別の日に、七夕がいいなら七夕に、ただそれだけの単純な話なんです。

七夕が特に結婚に縁起がいいとか悪いとかいう話もなく、単純に覚えやすい・ロマンチック・ただおとぎ話的には向かないかも?というだけなのですから。

七夕婚した芸能人とその後について

七夕に結婚しようがしまいが、離婚する理由にはならない!と言われても、やっぱり日本のあやかり文化としては気になるところ。
そう思い、近年の有名人・芸能人ではだれが七夕婚で離婚率はどうなのかなぁと思って調べてみました

ざっと調べた感じでは

●小森純&今井諒
●飯田圭織&ケンジ
●MEGUMI&降谷建志
●ペナルティ・ヒデ&一般女性
●COWCOW・多田健二&一般女性
●我が家・谷田部俊&一般女性

などが七夕に結婚しているようです。

で、驚くことに2018年の時点ではこの6カップルすべて離婚していません
ちなみにMEGUMI&降谷建志は当時はできちゃった婚だったこともあって、不安視されていましたが続いている様子。

こうやって見てみると、七夕伝説から離婚や別居を想像する女性がいる一方で、あんまり関係ないのかな?と思います。
それよりも旦那さんとどんな関係を築けるか、お互いにちゃんと話ができる関係かどうかの方がよっぽど大事なのかもしれません。
そういうのって入籍日や結婚記念日では左右されるものではないってことではないでしょうか。

七夕を結婚記念日にするとどうなるのかまとめ

●覚えやすいので記念日をすっぽかしやすい男性にはおススメ
●イベントやカップル・ペア割引をするところもあるのでデートにはもってこい
●古くから七夕に結婚すると悪いことが起きるというような言い伝えなどはない
●何人か芸能人が七夕に結婚しているが、いずれも離婚していない

いつ結婚しようが、正直結婚記念日の日付が離婚のきっかけになるってそうそうないと思います。
ただもし「何か引っかかるなぁ」と思うのであれば、それは記念日というものにこだわりがある証拠なので、その引っかかりが何なのか?あるいは引っかかりなく素直に喜べる日を選んでもばちはあたりません。
ただ、世の中の多くの男性は大抵記念日って忘れやすいので、七夕なら大丈夫だろうなんてタカをくくっていると忘れられるかも?w
でも怒らずに笑い飛ばせるぐらいの夫婦だったら長続きするんじゃないかなぁ~なんて思いながら、今年はちゃんと結婚記念日を思い出せるのかと私は戦々恐々としています。

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