PR
本ページにはプロモーションが含まれています

お月見にお供えを置く場所 十五夜の月の方角は?時間はいつ?

お月見

十五夜にお月見ってなんだかワクワクしますよね。
ススキとお団子を準備して、さてどこにお供えすれば?
っていうかお供えの位置って決まってるの?
お月さまが見えた方がいいけど、じゃあどこに見える・・・?時間は?
お月見のお供えする方角や時間について調べる方法をざっくりまとめました。

スポンサーリンク
  

お月見にお供えを置く場所はどこがいいの?

お供え物というとお仏壇とか床の間とか、そういうのは思いつくと思います。
けどお月見って何に対してお供えするの?と。
お月様を見ながら晩酌・・・じゃなくってお団子食べるのに、その前にお供え??と。

お月見は秋の収穫に感謝するためのもので、お供えをする相手はお月様です。
なので、お供え物は月が見える場所がベストなんですね。
そのため出窓や縁側など、月が見える位置にお団子とススキ、他にも秋の収穫物をお供えします

でもマンションなどでは出窓やら縁側なんてものは普通ありません。
ベランダでもいいけど家族全員が出るには暑いし・・・。

そういう場合には家の中で、窓際にミニテーブルなどでお供えするのがおススメです。
お供え・供えるとは、誰か・何かに対して何かをととのえて差し上げるという意味があります。
また日本人の気持ちとしても神棚や仏壇、あるいは床の間など、お供えをする場所というのは床から一段高い場所にありますよね。
ですから、窓際に一段高く何かを設えてそこにお供えをするのがいいでしょう。

十五夜で月の方角を調べる簡単な方法

ではそのお月見の夜、つまり十五夜(2018年は9/24)にお月様はいつどこにどの方角に見えるのか?

一つお断りしておくと、月は星の一つのように感じていて他の星座と同じようにどこにあるのかわからん・・・?と思うかもしれませんが、ぶっちゃけ太陽と同じ道筋を通るので東から昇って南の空を通り西に沈みます(((
で、問題の月の出と月の入りですがこちらのサイトを使うと、あなたがすんでいる場所の月の出と月の入りが分かります。
2018年9月24日の東京だと17:27ですね。意外と早い。
一番南の高い位置にくる南中時刻は23:17なので、東向きであれば晩ご飯後のいい時間にお月見ができるのではないでしょうか?

ただ、この月の出や南中時刻はその土地の地平線から考えた場合です。
今地平線が見える場所ってあんまりなくって、ビルや隣のマンションなどに遮られたりしていて、月が出ていてもその時間に自宅から見られないことも多いと思います。

そこで利用したいのが星座表というアプリです。
これは星空を360度全天見られるアプリで、しかもGPSと連動させるとその場所でその時間のリアルタイムな天体が見られます。

スポンサーリンク

このアプリのARモードを付けた状態で、時間のところをタップしてみてください。
年/月/日/時刻を自由に変更することができます。
これを使って、あなたがお月見をしたい時間に合わせてみてください。
そうするとその時刻にあなたが立っている場所を中心とした天体が表示されます。
そこで月を探してみて、あなたの位置からちゃんと見えるかどうか?あるいは何時なら隣のマンションの影から出てきてくれるのか?確認してみてください。
せっかくのお月見ですから、ちゃんとお月様が見えているときにお月見しましょう!

お月見にお供えする時間は?いつ下げていいの?

月が見える時間も方向も角度も分かった、けど、じゃあいつからお供えすればいいの?と思いますよね。

確かな決まりというのはないようですが、月にお供えするのですからお月様が見えている時間がいいでしょう。
月の出からお供えするのがいいかもしれませんが、もし月の出から実際に月が見えてくる時刻まで長時間空いてしまう場合にはお団子が乾いておいしくなくなってしまいます。
もしあまりにも月が見えない時間が長いのであれば、実際に月が出てきてからのお供えでも遅くないかもしれません。

また、お供えを下げて食べる時間ですが、お月様にお供えするのでお供えが終わったらすぐにでも食べてしまって大丈夫です。
お供えを食べるのは、供えたもののおさがりをいただくという意味です。
あまり短い時間だと変かな?と思うかもしれませんが、月を見て楽しむのも一つの目的ですから、おいしくいただける時間内に食べてしまうのがいいかもしれません。

十五夜のお月見のお供えまとめ

●月が見える出窓や縁側にお供えを置くのが最適だが、そういう場所が無い場合には窓際にミニテーブルなどで一段高くしてお供えするのがおススメ
●月が見える時間と方角は場所によっても変わるし周囲の建物によっても変わるので、おススメは星座表アプリで当日の状況を先に調べておいて、ベストな時間と方角でお月見をする
●時間にルールはないが、月が見え始めてからお供えをする。あまり長く出しっぱなしにしておくと乾いておいしくなくなってしまうので、月を見ながらおいしいうちにお団子はいただいてしまっても大丈夫

七夕と同じく季節を感じられる天体ショーなので、できれば万全の準備をしてお月見をしたいものです。
秋はおいしいものがたくさんありますので、お団子だけではなく梨など準備してのんびりと月を見て楽しむのも楽しい(おいしい?w)かもしれませんね。

スポンサーリンク
  スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました