結婚式当日に招待状やゲストカードを忘れたら？紛失したら？

友人の結婚式へ行くのに準備万端で家を出てたと思ったら、なんと招待状を忘れていた・・・。
さーっと青ざめる。
家に取りに帰る時間は無い、そんなことしたら遅刻しちゃう！
え、どうしよう？　やばい？これヤバい？？？
とりあえず落ち着いて、深呼吸してくださいね。大抵どうにかなりますから。
結婚式当日に招待状を忘れてしまった場合の対処法です。

結婚式当日に招待状を忘れてしまったらどうする？

結婚式の受付では招待状の有無は確認されません。
そのため招待状を万が一忘れてしまったとしても、大丈夫。失礼には当たりません。
なので落ち着いてください。
新郎新婦側は返信はがきの方であなたの出欠を把握しているので、招待状の有無は会場では関係ありません。

ただ、問題なのは会場の場所や集まる時間などが分からない場合。
招待状が必要なのは新郎新婦側ではなく、実はあなた自身なのです。
無くて困るのは会場へたどり着けない場合です。

もし会場を記憶している場合には、招待状は必要ないと言っても過言ではありません。
女性なんかはパーティーバッグに入りきらないので、スマホに行き方をメモして招待状自体は置いてくるという人も中に入るそうです。

しかし会場までの道のりが不安、どこへ行ったらいいか分からない、と言う場合。
同じくゲストとして招待されている友人・親戚・同僚など、とにかく知り合いを当たってみてください。

あるいは、会場さえ覚えていれば、会場となる施設に電話で確認を取って道順を聞くのも一つの方法です。
ただしこの場合には、会場名がうろ覚えだった場合に本当に招待されている結婚式がそこで執り行われるのか(大安などの場合には近隣に同じようなホテル会場があったら同じく結婚披露宴が執り行われている可能性がありますから)、確認をしてから聞くようした方がいいです。
あなたが招待されている結婚式の会場かどうかよく確認してから道順を尋ねてみてください。

それが出来ない場合には、仕方がありません新郎新婦に聞くしかありません・・・が、披露宴の準備中でしょうから返信が無い場合もあります。

結婚式にゲストカードを忘れてしまった！

最近多いゲストカード。
これも意外と忘れやすいです。
招待状と同じ封筒に入れて、招待状と同じように忘れてくるなんてパターンも。
ちなみに私はゲストカードを書こうとしてテーブルの上に出し、そのまま書き忘れて家を出発してしまい気が付いたのは受付の時でした。

受付で「あ・・・」って固まったんですが、忘れてきた人用のゲストカードを受け付けでもらって事なきを得ました。
ゲストカードは芳名帳と同じ役割の物なのですが、どうしても年配の方だとゲストカード(メッセージカード)の意味をあまり把握せず持ってこない方もいるのだそうです。
そのため受付には必ずと言っていいほど忘れてきた人の用の予備のカードが置かれています。
忘れてきた人用と言っても特別なカードと言うわけではなく、招待状と一緒に送付されてきたものと同じものなので安心してくださいね。

ただ、その場で書かなければならず、もちろんメッセージ欄などを空白にするわけにもいかず。
となると後ろの方に迷惑になるし、何よりばつが悪かったです。
良い年こいた大人なのにやっちゃったー的な。

なのでゲストカードは最悪忘れてても大丈夫(大丈夫じゃないですがｗ)ですが、その場で書かなければならず他の方からは忘れたのがもろばれになります。
人生の勉強になった、と思って恥を忍んでその場で書くしかないと思います。

結婚式の招待状を紛失してしまったら

招待状持ってきたはずなのにどっかでウッカリ紛失してしまった・・・理由は色々あると思います。

招待状を無くしてしまったとしても返信が済んでいるなら問題はありません。
新郎新婦側で把握するのは返信はがきの方の出欠席なので、招待状の有無は結婚披露宴行く際には関係がないんです。

しかし返信が済んでいたとしても、会場や時間が分からなくなってしまったら事です。
その場合には分かる人や新郎新婦に直接聞くしかありません。
ただ、聞く際には(特に新郎新婦には)私なら平に謝ります。

一方で返信はがきを出していないのに紛失してしまった場合、紛失してしまったことと急いで出欠席の連絡をします。
それから官製はがきに名前・住所・電話番号・出欠席などの必要事項を書いて郵送します。
紛失してしまったことを先方にお詫びすることはもちろんお忘れなく。

結婚式に招待状を忘れた場合まとめ

ご祝儀は持ったかとか、ハンカチはアレにしようとか、女性ならヘアメイクとか色々気を回すことがありすぎて結婚式って意外と忘れ物が多いんですよね。
ちなみに私が忘れたことがあるものは、財布とコサージュとゲストカードです。
これ、一気に三点忘れました(どんだけボケてるの)。
それでも一緒に行ってくれる友人や、新婦の配慮もあって一応事なきを得ました。
いい勉強になったなぁと思うとともに、次に結婚式にお呼ばれした際には忘れないようにしたいと思います・・・・。