中学受験 子供の教育

ロングスリーパーと中学受験 夜遅くまで無理!勉強時間が短い場合

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一般的に9時間以上の睡眠を必要とする人をロングスリーパーと言います。
うちの子ほっといたらいくらでも寝てるわ・・・とか、土日は起きてくるのが10時過ぎ!とか、塾から帰ってきてお風呂入ったら半眼とか・・・。
どうしても必要な睡眠時間が長いのでロングスリーパーは勉強時間が短くなりがちなので、受験には不利?と思われるお母さんお父さんも多いんじゃないでしょうか。
確かにロングスリーパーははっきりとクリアな意識を保って活動していられる昼間の時間が短いので一見不利に見えがちですが、それでもやれることはあります。
ロングスリーパーな子が中学受験を乗り切る方法を考えていきます。

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ロングスリーパーは中学受験にどう立ち向かえばいい?

まず大きな勘違いをされている方が多いので先に訂正しておきますと、ロングスリーパーだから受験に失敗する確率が上がるってことはたぶんないです。
よく寝る子でも麻布とか女学院とかに行ったという話もちょいちょい聞かれる話ですから、ロングスリーパーだから受験勉強が出来なくて成績が上がらないってわけではないと思うんです。

じゃあどうすればいいのか?何が違うのか?
まずここで普通のスリーパー(バリュアブルスリーパー)なパパママは「とにかく起こしておける時間数を増やして、勉強できる時間を増やそう!」って考えます。
これがまず間違い!
もうね、ロングスリーパーは寝る生き物ってことで堪忍してやってください。
私もロングスリーパー気味なんですが、寝られないだけで精神崩壊するんじゃないかと思うレベルなんですよ(おおげさ?w)。

中学受験の時はさほどでもありませんでしたが、大学受験の時にロングスリーパーを自覚しまして。
しかし理解できない私の母は「アンタは体力がないから眠くなるんだ」とか「自覚がないから寝るんだ、いい加減受験生の自覚を持て」とか、同じく理解のできない担任教諭からは「あなた病気じゃないの?」とクラスの全員の前で言われたり。
いやぁ・・・ただ眠いだけなんですけど!そんな言われること?!と、高校生ながらマジで自分の頭がおかしいのか病気なのかと疑いました。
けど結局そういう体質、そういう生き物なんだ(完) って感じで今は普通に寝る生活を送っています。

なので、ロングスリーパーを起こしておこうとか、ショートスリーパーになるように体質改善しようとか、体力を付けさせてどうにかしようとか、もうそういうのは全部スパッと諦めて考え方を180度変えてみてください。
ずばり「寝てない時間をどう有効活用するか?」これがロングスリーパーが生き残るための唯一の方策だと私は考えています。

中学受験なのに夜遅くまで勉強していられないほど眠い

塾から帰ってくるのが9時近く、帰ってきてお風呂入ったら10時、そこから勉強・・・させようと思ったら半眼で船漕いでる。
そして多くのお父さんお母さんは「ああ、これは無理だわ・・・」ってなるんですよね。

もう夜遅くまで勉強するのをまずやめてみませんか
その子にとって必要な時間寝かせてあげないと、昼間も眠くなってしまって塾の勉強だって頭に入ってきません。
そしたら一回目の学習で頭に入っていないことが、眠い状態で行う復習ではほぼ効果が出るわけも無く。
ましてや眠い子を無理やり起こして宿題させても全く進まず、進まないから終わらない、終わらないから寝られない、寝られないから昼間も眠い、昼間も眠いから宿題も進まない、ってああ、最初に戻りましたね!!
まさしく悪循環だと思うんですよ。

なので夜は寝るものだと割り切って、じゃあどの時間帯が起きていて、勉強できるんだろう?って親子で探してみてください。
この時、一日単位で探すのではなく、1週間単位で探してみてください。

例えば塾に行っている日は帰ってきたら無理だけど、塾が無い日は晩御飯を早めにしたら寝る前に少し出来るかな?とか。
土日の午後はできるかなとか、塾がある日は塾に行く前なら30分あるから暗記物ができるかなとか。
そういう活動時間をコマとして考えて、寝る時間以外のどこに何をやっていくのかを具体的に一週間の時間割のコマに落とし込んでみてください。
もちろんギチギチに入れ込んじゃだめですよ、息抜きは大事なので!

中学受験の勉強時間が短い場合の対策方法は?

ロングスリーパーは基本的に寝てない時間を探し出して、その時間をどうやって有効活用するかが勉強時間を確保するコツになってきます。
そのため、まずは先ほど述べた通り親子で一週間のうち、何曜日のどこの時間帯が勉強に当てられるのか?と言うのを探し出してみてください。
そしてその時間をどうやったら効率よく勉強に当てられるか?を考えます。

私のおすすめとしては「今日のこの時間はこの単元を集中的にやるぞ!」とか「この時間はこの問題を理解することに集中しよう!」とか、毎時間ごとに何かテーマを持って臨むことです。
普通に勉強していると「今日はここまで進めよ~っと」とかそういう感じで勉強していることが多いかもしれないんですが、「何でここまで勉強するの?」ってところにフォーカスを合わせると「ここまでやると何かが理解できて学べる」ってところに行きつくはずです。
ただ、短時間で効率よく勉強するには量をこなして分からなかった何かへ行きつく暇はないので、最初っから「何か」を理解するために勉強を始めてしまうんです。
他にも効率よく勉強するコツは人によって違うので、いろんな方法を試してみてください。

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ココからは、さらに対策方法を二つ紹介します。

まずは塾の授業時間の有効活用です。
一番いい勉強時間ってなんだと思いますか?
朝型になって朝勉強?それとも寝る前にやって記憶の定着をはかること?
それもいいんですけど、現実問題としてお金払って行っている塾の時間を最大限に有効活用しない手はないと思うんです。
なので塾で習うことをまず一番最初に最大の集中力で吸収出来るようにしてみてください。
塾の授業をふわふわした気持ちで受けるのと「一回で覚えるぞ・・・!」と言う気持ちで受けるのとでは、覚えられる量がまるで違います。
もし夕方の塾も眠いという場合には、塾に行く前に30分ほど仮眠してみてくださいね。

もう一つ、それは通塾時間を舐めていませんか?と言うこと。
評判が良い塾があるからとか、小学校で仲のいいお友達がいるからという理由でとなりの駅の塾まで通っていたり・・・していませんか?
この通塾の時間だって、もし半分になったらその分だけ体を休めることが出来たり、勉強に当てることが出来たりするんです。
なのでよっぽど方針が合っている塾でもない限りは、遠くの塾へいくための往復の時間をもったいないって考えてもいいんじゃないでしょうか?
普通の睡眠時間でも大丈夫ならばまだしも、人一倍睡眠時間が必要ならばなおさらです。

また、塾の授業の時間帯を気にしてみるのもおすすめです。
大手進学塾では小学校5、6年生はお弁当持ちで夜21ぐらいまでと言うところが多いですが、個別指導や地域の小規模塾では夜遅い時間帯まで授業をしないところもあります。
大手の中ではena(東京・神奈川のみですが)が小学6年生でも19:20までと、比較的夜早い時間までとなっています。
塾の選び方として、まずお子さんに合った教え方をしてくれるところと言う風に考えるかと思いますが、もう一つの見方として通塾の時間や授業の時間帯がお子さんの体質に合っているかどうかというのも考慮してみるのをオススメします。

中学受験と睡眠時間まとめ

●ロングスリーパーは寝なければやってられない生き物なので、起こしておくための努力をするよりも、起きている時間をどう有効活用するかを考えた方がいい
●夜は遅くまで勉強するのは悪循環を作り出すだけなので、スパッと寝る
●一週間単位でどこにどれだけの起きて勉強していられる時間があるのかを確認し、その時間の中でどうやったら効率よく勉強できるかを考えていく
●塾の授業の時間に最大限の集中力を発揮するように心がける
●通塾の時間や授業の時間帯によって塾を選び直すというのも一つの方法

普通の睡眠時間の人はロングスリーパーの人がどうしてあんな眠いのか多分良くわからないと思います。
それこそ怠け者に見えたり、体力がないのか、あるいは自覚がないのかと気持ち問題なんじゃないかと責めたくなるかもしれません。
でも「そういう生き物なんだ、猫は一日12~16時間寝るもんな」というのと同列でOK。
むしろそれ以上の理解は必要ありません。
ネコに受験勉強させるなら?猫をたたき起こすのは無理、多分不機嫌でひっかかれる・・・って思うのと一緒でいいので、寝る時間だけはうまいこと確保してあげてください。

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