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中高一貫校の学費と中学受験の塾代はパート代月収いくら必要?

投稿日:2019年3月6日 更新日:

子供には良い環境で育ってほしい、それは誰しも考えてしまうことです。
私も自分の娘を私立の中高一貫校に進学させたい→つまり中学受験をさせたいと考えているのですが、一体どれほどのお金がかかるのか考えるだけでため息が出てきます。
でも溜息ついても貯金は増えないんですよ!
自分の子どもの為なら働くしかない。

とは言え、がむしゃらに働くよりは月々いくらぐらいずつ稼げれば目標が見えてくるのか分かりづらい。
なぜなら、幼稚園~小学校3年ぐらいまでの塾が無い期間中は貯蓄すればいいんですけれど、そこから先は塾、入学費用、学費、もろもろの諸費用がその都度発生するわけで。
さすがに高校三年生までの全額を小学校6年生までに!となると結構つらい物があります。
幼稚園から働けるとしたら月々いくらぐらいを目標にパートに出ればいいのか、塾が始まるまでにいくら稼いでおけばいいのかなど、よりリアルな数値を計算してみました。

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中高一貫校の学費ってどれぐらいかかるの?

中高一貫校と言っても学費は様々です。
ネット上にもたくさんの情報が氾濫しており、あっちのサイトでは○○万円、こっちのブログでは××万円・・・どっちが正解??ってこんがらがります。
慶応早稲田なんかのおたか~いところから、特待生で入学出来ちゃえば学費タダ!なんてところも中にはあります。
なので今回は
文部省が発表している平成28年度子供の学習費調査の結果についてと東京都が発表している平成30年度 都内私立中学校の学費の状況などを参考に計算していきたいと思います。

まず中学1年・高校1年の時点で入学費用が発生します。
これがおおよそ25万円。
そして私立中学・高校の学費は年間約46万円ぐらいが平均と言われています。
次いでかかるのが施設費こちらが4万円ぐらい。
その他(学校ごとに異なるので不明)が18万円程度。
おおよそ初年度の支払いは100万円と言ったところです。

あれ?意外と安くない?って思った方、ココからですよ・・・!(笑)
実は様々なサイトで見かける『私立中高6年間でかかる費用は750~780万円』という文言。
上の計算では450万円程度なんですよね。おかしいなと。
よく見てみると文科省が発表しているものだと中学の年間の学費、100万円って入学費用入ってませんしね。

つまりこれ以外に、制服など指定品・教材・修学旅行などの積立金・部活関係の費用・後援会費・寄付金などなど・・・学校ごとに品目は変わりますが、諸々が加わってどんどん増えテイクってことなんです。
もちろん制服などは初年度にかかるだけなので、これらの諸費用を6年間で平均してみると、学費+施設費+その他+さらなるその他で年間120万円ほどかかります。

学年 学費その他 入学費用
中学1年生 120 25
中学2年生 120
中学3年生 120
高校1年生 120 25
高校2年生 120
高校3年生 120
合計770万円也
ハンパないですね・・・。

中学受験の塾代はどれぐらい?学年ごとにかかる費用

中高に通うだけで750万円↑もかかるのに、そこに入るためにも費用が必要です。
ズバリ塾!
塾での勉強無しに受験に合格してくれるなんて夢のようですが、マジでそれは夢。

最近の傾向として、入塾の低年齢化が進んではいますが、受験勉強が始まるのは主に4年生以降です。
3年生までの低学年はいわば学習を習慣づけるための機会と言って差し支えないでしょう。
そのため計算には4,5,6年生の時点でかかる塾の費用を計算していきます。

参考にしたのは塾代では平均的と言われている日能研です。
詳しくはこちらで確認してみてください。
4年生で入塾して、4教科受けるとすると

4年生:38.4万円(入塾費用2万+月謝2万+半年間の学力テスト代・全国模試代4.2万+教材費+1.8万+副教材0.2)
5年生:48.2万円(月謝2.5万+半年間の学力テスト代・全国模試代12万+教材費+5.4万+副教材0.8万)
6年生:60.4万円(月謝3万+半年間の学力テスト代・全国模試代17.2万+教材費+6万+副教材1.2万)

となります。
しかしこれはいわゆる普通の授業内容だけ。
学校の後に行く塾の内容だけなんです。

さらにここに春季講習、夏期講習、冬期講習、6年生だと受験直前の特別講習など。
とにかくさまざまな特別講習が組み入れられてきます。
ざっとですが、
春季講習6.1万、夏期講習17万が大きいかと思います。
別にこれらの特別講習は受けなくてもいいんですが、受けないと確実に同じクラスの子と大きな学力差が開いてしまい、クラスを落とす原因にもなりかねません。

これらの講習費用まで組み込んでいくと

4年生 45万円
5年生 65万円
6年生 105万円
合計215万円ぐらいが平均とされています。

さらにさらに、6年生で受験するの必要な受験費用が1校当たり1.5~3万円。
2.5万の学校を4校受けると仮定して受験料10万円を費用として考えておきます。
すると3年間で必要な費用は225万円
いやはやシビアですね・・・。

中学受験をパート代でやるなら月収はいくらあれば足りるのか

中高での学費:770万円
中学受験に必要な費用:215万円
〆て995万円なり。

これをもし幼稚園入園と共に働き始め、小学校4年生の入塾前までに全て稼ぐとなると、6年間で稼がなければならない計算になります。
6年×12か月=72か月
965÷72=13.8万円。
扶養の関係とかも考えていくと結構厳しい数字ですよね・・・。

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では逆に、小学校4年生の入塾までにいくらか貯金をしておいて、さらに4年生以降を自転車操業にし、高校3年生まで持ちこたえるには月収がいくらあればいいんでしょうか?
・・・という難しい計算はExcelさんにお任せしました!

赤い折れ線が貯蓄の変遷です。
年少~3年生までは中学受験に関わる塾が無いのでとにかくお金を貯める期間で、3年生終了時点までに約400万円ためることができます。。
その後は塾・受験・学費をその年度ごとに支払って行き、高校三年生の支払終了時点でプラスマイナス0になる計算です。
こうなるために必要な月収は5.5万円

あら?意外といけそうな数字になってきました気がしました?
でもちょっと待ってくださいね。
この計算では幼稚園や小学校でかかる費用が全く考慮されていません
さらに大学受験に関わる塾代はもちろん、大学進学後の学費は全く考えられていません

また、中学受験には勉強以外にもたくさんの体験も重要な経験値として必要と言われており、旅行だって重要なファクターです。
塾の送り迎えのガソリン代だって馬鹿になりません。
そうなるとパート代5.5万稼いでいれば大丈夫というわけではないというのは理解に難くない。
ただ、グラフを見ていただけば分かりますが小学校の間がお金を貯める期間であることは一目瞭然です。
幼稚園~小学校の間にどれぐらい貯められるか?によっても、また月収に違いが出てくることになります。
もし中学受験を目指してパートを始めようとするならば最低ラインとして5.5万を目指していきたいところですが、しかしこれ以上にお金がかかるポイントはたくさんあることを心してかかったほうがよさそうです。

私立中学の学費とパートの月収のやりくりまとめ

●私立中学・高校の6年間で必要な学費その他は約770万円
●中学受験をするのに必要な塾代その他の費用は約225万円
●年少から月々5.5万円稼ぐことで高校三年生までの費用を賄うことはできるが、幼稚園・小学校の学費や大学受験・大学の学費、また中学受験に家庭が担う諸費用を考えると足りないのは明白

どうにか子供のためにとパートで働くお母さんがとても多いそうですが、確かにこれは世帯年収1000万円以上必要と言われても仕方がないぐらいお金が必要ですね。
しかし年収がそれ以下でもやりくり次第で頑張っている家庭もたくさんあります。
これは一つの指標なので、家計の見直しをする機会などに利用してもらえれば幸いです。

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