安く手軽に夜行バスでスキーに行きたい!
けど気になるのは車中泊の時のお化粧・・・・。
夜行バスで寝るのならメイクは一回ちゃんとオフにしたいし、でもスキーに行くんだからガッツリ日焼け止め対策もしたいし・・・と、どのタイミングでオフにして、どのタイミングでまた化粧をしたらいいのか迷いますよね。
しかも彼氏と行くのなら完全すっぴんはあまり近くで見られたくはないものです。
車中でメイクという手もありますが、それってマナー的にもどうなんでしょうか?
夜行バスで行くスキーツアーの際のお化粧事情を紹介します。
夜行バスでスキーに行くとき化粧はどうする?!
夜行バスで何度もスキーに行ったことがあるので体感ですが、夜行バスに乗り込む際にすでにメイクを落としてしまっている女性はかなりの数います。
男性はあまり気にしてみていないかもしれませんが、筆者は女性なので「あ、眉がナイ」とかちょいちょい見てしまっていました。
また、ガッツリメイクをしている女性も、途中のサービスエリアや、車中でメイクをオフにしている場合が多いようです。
さすがに一晩お化粧をしたままお休みになる女性はそう多くないようですよ。
もし迷っているのならば、バスに乗車する前か途中のサービスエリアなどで一回メイク落としをすることをオススメします。
この際オススメなのがメイクを拭き取るタイプのシートのメイク落としです。
クレンジングなどでちゃんと落としたい気持ちも分からないではありませんが、同じことを考える女性がサービスエリアやバス待ちの周囲には相当数います。
つまりパウダールームがめちゃくちゃ混むんですね。
そのためパパっと落とせるシートタイプのメイク落としがこの場合はベストだと私も考えています。
と同時に、メイクもいつもより心持薄めにしておいた方が楽だと思いますよ!
また、すっぴんはさすがにツラい・・・という方は、クリームや眉だけのポイントメイク程度にしておくのがオススメです。
一方で、ではどのタイミングでどこでメイクをするか、という問題もあります。
これについては二段戦法をオススメしています。
まず、一段階目は軽いベースメイクを早朝に休憩するサービスエリアでしてしまいます。
コツは、手早く・軽く・最低限、ということです。
この一段階目の時には日焼け対策などは後回しでOKです。とにかくぱっと人前に出ても恥ずかしくない程度ということなので、眉さえ書いておけば大丈夫という人はもうそれだけでも構いません。
二段階目は到着後にフルメイクです。
夜行バスの場合には、到着後すぐにホテルにチェックインが出来ない場合が多いので、ホテルでメイクが出来ないと思われがちですが、ゲレンデに出る前にはウェアに着替えたりする更衣室などが大抵どこにでもあります。
荷物を置く場所もちゃんと整備されていますので、そこで第二段階・日焼け止めガッツリ対策でメイクをしてください。
また、夜行バスで行く際にぜひ利用したいのは試供品類です。
手荷物にたくさんの化粧品を入れるとかさばって大変ですので、厳選に厳選を重ねた最低限の化粧品(試供品)を持ちこんで見てください。
夜行バスで化粧してないところを彼氏に見られたくない!
さて、化粧を落とすのはいい。
でも、彼氏に見られるのが嫌。
という方、かなりいらっしゃいますね。
ですが化粧を落としてお肌を休めないと、すぐに肌荒れになったりして逆に残念なことにもなりかねません。
ですので、眼前の彼氏問題よりも、その後数日間にわたる肌荒れの方を心配された方がいいのでは?と思ってはいます。
ですが気持ちが分からないでもないので彼氏対策です。
●アイマスク→対向車のヘッドライト対策にもなりますよ
●帽子→目深にかぶるとアイマスクの代用になったり・・・
●黒縁のメガネ→黒縁のメガネをかけると少しだけ目が大きく見える効果があります。※筆者は妹にこれでアイメイクしていると騙されました
これらの物は、メイク落とし・彼氏対策以外の用途としてもよくつかわれるものですので、持っていても何らおかしい物ではありません。
眉を少し書いて、保湿対策を行ったうえで、これらの彼氏対策をしてみてはいかがでしょうか?
また、最近ではマスク自体で小顔に見せるようなものも発売されています。
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普通のマスクでは心配という方は、こういったアイテムで対策してみるといいかもしれません。
夜行バスで化粧を車内でするのは?
早朝に車内でメイクしてしまえばいい!という方も中にはいらっしゃいますし、実際にフルメイクしている女性を見たこともあります。
揺れる車内でよくアイラインが書けるなぁと感心していたのですが、出来るかどうかの問題ではなく車内でメイクするのはあまりオススメできません。
まず一つの問題として、化粧品の臭いで酔ってしまう人がいるからです。
日ごろは家などであまり匂いを気にされないかもしれませんが、一晩数十人が座っている車内って以外と匂います。
そこに化粧品の臭いが混ざることで車に酔いやすい方は一発できてしまう場合もあるんですね。
どうしても車内で・・・という場合には、無香料の物を準備しておいてください。
また、もう一つの問題としては揺れて化粧品が座席などに着いてしまう危険性です。
正直なところを申しますと、揺れてアイラインが曲がっても自業自得だと思う部分はありますが、リキッドファンデーションなどが座席に着いた場合にはバス会社にとっては大変です。
本気で染み込んで取れない場合にはクリーニングです。
そうならないようにも、車中ではメイクしない方がいいと思いますよ。
まとめ
●乗車の前・休憩SAでメイクオフの人が多いしお肌のためにもメイクしっぱなしはやめた方がいい
●フルメイクするのはゲレンデに出る直前、更衣室などで
●試供品とフル活用してメイク道具を減らすべし
●彼氏対策はマスクと目元隠しアイテムで
●車中は臭いで酔ってしまう人がいることと、座席への付着を考えてやめた方がいい
気軽なスキーバスツアーだからと言ってメイクに手を抜く必要はありません。
先を見越して準備しておけば、メイクするタイミングを逃すことなく日焼け対策もバッチリで朝のゲレンデに一番乗りも可能です。
楽しいスキー旅行にしてくださいね!
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