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七草を保存方法 いつまでに食べる?6日に食べるのはあり?

投稿日:2017年10月19日 更新日:

1/7日に食べる七草粥。でも何か外出の用事があって丁度その日には食べられない、そんな場合もあると思います。出先で七草粥を出してくれたらラッキーだけど、そう都合よくことが運ぶとは限りません。そこであらかじめ七草を買っておくのはどうかと考えるのが普通ですが、果たして保存が利くようなものなのでしょうか? そして8日以降に食べてもいいのでしょうか? ダメだとしたら事前に食べるのは? 

七草粥の風習、本来の意味を考えながら、7日に食べられない場合の保存方法と、食べる日取りについて紹介します。

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七草の保存できるの?方法は?

スーパーでは7種類の若菜が入ったパックで売られていることが多い七草です。
種類は

●せり
●なずな
●ごぎょう
●はこべら
●ほとけのざ
●すずな(カブ)
●すずしろ(大根)

これぞ七草、ということです。
この中で、せり、すずな(カブ)、すずしろ(大根)は冬場の野菜として七草の季節でなくともスーパーで手に入るかと思います。そう、実はこれら七草は若菜ではあるのですが、野菜として考えても大丈夫そうなのです。

でも冷蔵庫の野菜室にポンと入れておいて、数日後に見たらしなしな・・・というのではちょっと残念すぎます。

そこで思い出してみてほしいのが、ほうれん草のお浸しの冷凍保存です。ほうれん草って短時間湯がいた後ならば、実は冷凍できるんですね。これを応用すればどうやら七草も保存することが出来そうです。

七草の冷凍保存方法

1.七草を洗う(すずなとすずしろは先に湯がくので混ざらないように注意!) なお花が付いていれば苦いらしいので取っておく
2.大きな鍋にお湯を沸かし、塩を小さじ1入れる
3.すずな・すずしろの根の部分は火が通りづらいので、皮付きのまま根の部分だけ先に入れてキープ。時間を長めに湯がく。
4.すずな・すずしろの葉の部分とその他の五草を入れて、色が変わる程度湯がく(湯がきすぎ注意です)
5.冷水にあげて十分に灰汁抜き(二回ほど水を換えます)
6.しっかり絞って刻む。なお根っこは切り捨てでください。すずな・すずしろの葉は食べられます
7.ラップかジップロックで密閉して冷凍庫へ
8.使う際には自然解凍して、温めたお粥に混ぜれば食べることができます

おや、意外と簡単ですね。
7日に使う場合にも下ゆでしておいた方が楽に作れそうです!

なお保存できる期間は、ほうれん草が1~2週間なので同じぐらいと見積もっておいた方がいいでしょう。つまり新年が明けたあとに仕込んでおけば大丈夫ということですね。

もし7日に食べられない場合には、事前に七草を買ってこのように仕込んでおけば後日食べることが出来ます。また、実はフリーズドライの七草というのが現在発売されています。

1週間以上前から長期にわたって家を空けられる場合などは、こちらのフリーズドライで七草粥を作ってみてはいかがでしょうか?

七草粥はいつまでに食べればいい?8日以降でもいい?

さて、七草粥用の七草は事前に仕込んでおけば保存が利くことも分かりましたし、フリーズドライの製品が出ていることも分かりました。

が! 問題は8日以降に食べるのでも問題は無いのか?ということです。

元々七草粥の風習を辿っていくと、中国の七種菜羹(しちしゅさいこう)という風習に起源があります。七種類の野草と羊の肉の汁物を食べる人日という節句の一つでした。これが平安時代に日本に伝わり、日本の若菜摘みの風習と混ざって七草粥になったようです。

そして現在に至るまで、胃腸を整えて邪気を払い、万病を除く風習として伝わっています。そのため本来は7日に食べることに意味があるようですが、現代の日本ではあまり節句と言われてもピンときませんよね。

そのため、七草粥を食べるのを単純に健康のため、年末年始の暴飲暴食で胃腸が弱っているから整えよう!という意味で食べるのであれば、7日でも8日でもいいのではないかな?という考え方もできます。

また、もし7日に食べられない外出予定先でなにかご馳走をいただくとしたら? お正月前後の外出先って、新年ムードでなんだかおいしそうなものがたくさんありません? ついつい食べ過ぎてしまいがち。
そしたら、それこそ8日以降に七草粥を食べて胃腸を休める機会を設けたほうが、風習の意義にはかなっているのではないでしょうか。

確かに7日に本来は食べる意味や意義がちゃんとありますが、伝統や風習とはその時代に合わせて変化していく物でもあります。もしあなたが7日に食べられないのであれば無理をせず次の日に食べても大丈夫だと思いますよ。

七草粥を6日に食べるのは大丈夫?

と、次の日以降については述べましたが、では事前に食べておくのは? というのも考えますよね。同じく健康的な意味合いや、胃腸の休養のためであれば6日に食べるのは問題ないと思います。食べてはならぬという決まりもありません

1月1日~3日はおせちやお雑煮の家庭が多いと思いますので、事前に食べるとしたら4~6日ぐらいでしょうか。

この場合は期間としては二十四節季小寒に当たります。あずきを食べる地域などもあると思うので、被らないように献立を考えた方がよさそうですね。

1月7日におかゆが食べられない場合のまとめ

七草粥の日に食べられないけどどうすれば?
●七草自体は保存できるので、下ゆでをしてから冷凍庫へ
●現在はフリーズドライの商品もあります
●8日以降に食べるのは、意味を考えればありかもしれない
●6日より前に食べる場合には他の地域的風習と被らないように要チェック!

七草って意外と年明けすぐぐらいからスーパーに並ぶので「買うのはいつでもできるし~♪」と思っていて買い忘れてしまうこともあるかもしれません。そのため7日に自宅にいて作れるという人でも、あらかじめ買っておいて下ゆでまで済ませてしまっておいた方がよさそうですね・・・!

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