新年・正月 季節-冬

七草粥は夜食べてもいい?次の日は?お粥以外のレシピでもいい?

投稿日:2017年10月20日 更新日:

1/7、朝起きて朝のニュースなんかを見ながら「ハッ!今日七草粥の日だった・・・!」って思いだすのは私だけでしょうか。数日前からスーパーに並んでいるのを横目に見て、でも痛んじゃうかもしれないし~七草粥ってめんどくさいなぁ~とこっそり見て見ぬふりをしていたらうっかり忘れてた、なんてことが・・・あるのは我が家だけでしょうか。

でも忘れてしまったものはしょうがない。もうすでに7日の朝は通り過ぎてしまったのですから、他のところで挽回して行こうじゃありませんか。

・・・っと、その前に七草粥って7日の朝以外に食べてもいいの?

そんな疑問に対し、七草粥の本来の意味や効能を元にいつまでに食べたらいいのかを考察していきます。

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七草粥は夜に食べても大丈夫?

古来の中国で1/7に七種類の野菜を入れた汁物を食べる風習が平安時代に日本に伝わり、七草粥の風習になったとされています。もともと日本にあった、芽が出たばかりの若菜を詰む「若菜摘み」という風習と混ざって、1/7に詰んだ若菜を入れたおかゆを食べる風習になったようです。

この効能ですが、七草それぞれに薬効があり、また年末年始で疲れた胃腸を整える意味でお粥となっておいます。そのため、1/7の朝にもし七草粥を食べ忘れてしまったとしても、胃腸を整えるという観点ならば夜食べてもいいのではないでしょうか。

もちろん朝粥には、朝粥ならではの効能があります。
朝にお粥を食べると体が温まり、また水分が豊富で体のを底から温めてくれるので一日冷え知らずです。冬場であればなおのことこの効果は期待できます。

ですので本来であれば七草粥もちゃんと朝食べたほうが効果は期待できるかと思います。ですが現代社会では1/7と言えばすでに仕事は始まっている頃。朝あっつーーーいお粥にハフハフする時間は厳しいごめんパンお願い、みたいなことがあるやもしれません。

様々な理由があって7日の朝食べ忘れた人もいるかと思いますが、年末年始の食べ疲れを一回リセットする意味でも、七草粥をこのあたりで一回お腹に入れたほうがよさそうですね。7日であれば恐らくスーパーにはまだ七草が売っているはずです。さあ、晩ごはんに七草粥を食べてみましょう。

七草粥は次の日に食べても問題ない?

いや、朝粥がそんなに体にいいんならむしろ明日食べたいんだけど、それでもいいの? という人もいると思います。

本来の風習(中国の方)としては、7日が人日の日というその年の運勢を占う大事な日だったので、ごちそう的な意味合いもあって前述した汁物を食べていたそうです。が、現在の日本では残念ながらこの風習は伝わっていませんので、あまり気にしなくてもいいのではないかと思います。

ということで、8日の朝になら余裕があるから7日じゃなくて8日に七草粥食べるわ!というのでも、胃腸を整えるという意味ではいいのではないでしょうか。いつもとちょっと違った朝粥ですので、ちょっぴり早起きをして取り組んでください。熱くて食べるのに時間がかかりますし、消化がいいのでそれなりに量を食べないとお昼まで持たない人もいると思います。

さてそんな時に重宝するのがお餅です。お正月用のお餅、余ってませんか?

地域に寄りますが、私の母のレシピではなんとおモチが入っていました。めっちゃ熱いです・・・が、お粥だけでは物足りなくても、これがあるとあら不思議。お昼までなんとか持つんです。

今からスーパーで七草を買って準備するという場合には、まずは七草を軽く塩を入れたお湯で湯がいて十分に絞ってからみじん切りにしておきましょう。
七草の下ゆでと保存についてはこちらの記事もどうぞ
七草を保存方法 いつまでに食べる?6日に食べるのはあり?
そして明日朝使うまで冷蔵庫保存です。お粥についてはちゃんと炊飯器で炊く人も、レトルトの人もいるかと思いますが、朝温めたお粥に七草のみじん切りと焼いたお餅を投入! 味付けは塩だけでもいいですし、お出汁もおすすめです。
これでたっぷり満足な七草粥を朝から手早く食べられますよ。

七草はお粥以外のレシピでもいいの?

さて、1/7朝に食べ忘れた七草粥。どうもお粥自体に心惹かれないから忘れたんじゃないかと、毎年私も思うんです。だったら七草をもっと違うメニューにアレンジしたらいいんじゃない?!と考えました。朝忘れて夜食べるんなら、お粥よりもっと別のおかず的な方がいいですしね!

ってそもそもお粥以外のレシピにしてもいいんでしょうか?

ここで考えるべきは、七草粥を食べる意味なので振り返ってみます。
「胃腸を整える」
と、なるとやはりお粥の方がよさそうですね・・・がっかり。

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そう。本来の意味を考えるのであればお粥が最適解だとは思うのです。ですが晩御飯にお粥ってのも、晩ごはんのボリュームが無いとご主人やお子さんには不評かもしれませんし、他のおかずに合わない場合もありますよね。もちろんお粥が嫌いな人も。

ここで考え方を少し転換してみます。
七草を使ったお粥以外で胃腸によさそうなレシピならいいんじゃないでしょうか?

まずオススメするのが七草雑炊です。
ヤマキ 七草雑炊
お粥じゃん!と思われるかもしれませんが、生のお米から焚くのがお粥で、焚いたお米を使うのが増水です。こちらでは白だしを使っていますが、例えばお鍋の〆に雑炊なんてよくやりませんか? 晩御飯をお鍋にしてご飯と刻んだ七草を投入、最後に玉とじすれば簡単に雑炊が出来ちゃいます。
お鍋なら体も温まりますし、脂っぽくも無いので体によさそうです。

他にも

●おひたし
●和え物
●カブのお漬物
●おみそ汁の具
●お鍋の具

という手段もあります。

これらのメニューに共通しているのは油を使っていないということです。煮る・蒸す・湯がく等の調理方法を使って、和風だしを利用すれば大丈夫です。

これ以外にも●天ぷらなんて手段もありますが、天ぷらは胃にやさしいかと聞かれるとちょっと微妙なラインですね・・・w 今日の晩ごはんに七草を利用して、何か美味しく、そして胃腸にやさしいものを作って体調をリセットしてみてください。

七草粥を食べ忘れた人のためのまとめ

七草粥って7日の朝以外に食べてもいいの?
●胃腸を整えるという意味があるので本来は朝だが夜でも次の日でも考え方次第ではいいのでは
●朝食べるならお餅を入れて腹もちをよくするのがおすすめ
●お粥以外のレシピでも和風だしを使って胃腸にやさしいメニューにした方がいいかも

何でこんな時にこんな風習が?と思って調べてみると、意外とちゃんとした理由が存在しています。でもそれを忠実に守ることばかりが大事ではなく、その意味や理由に即した対処方法ならいいのではないでしょうか?
年末年始の食べ過ぎ飲み過ぎをリセットするためにも、七草を取り入れたレシピをちょっとこのあたりで食べておきたいところですね!

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