季節-秋 七五三

七五三のお参りは誰と?家族だけでお祝いか祖父母を遠方から呼ぶ?

投稿日:2018年9月7日 更新日:

七五三と言えば、お子さんに可愛い着物を着せて、写真撮影して神社にお参りして、みんなでお食事でも。
って、みんなって一体誰??ってなりませんか。
おじいちゃんおばあちゃんまででいいのか、おじさんおばさんはどうなのか、とか。
というか家族だけでもよくない?!という家庭もあります。
果たして親戚のどこまで声をかけたらいいのか、紹介します。

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七五三のお参りは誰と行く?家族だけ?両家とも?叔父叔母いとこは?

まずこの問題を考えていくうえで、あなた方ご夫婦が自分たちの七五三がどんな感じだったのか思い出してみてください。
七五三をやってもらえなかったというのであれば残念ながら参考にはなりませんが、参考にしたいのは自分たちの七五三です。
なぜかと言うと、七五三で親族のどこまで呼ぶかというのは非常に文化風習土地柄に左右されるものだからです。

核家族化が進んでいる転勤族のご家族だと、両祖父母共に遠方なので呼ぶに呼べないという場合もあり、家族三人・父母子供だけで済まされる場合もあります。
逆に茨城などでは七五三でも披露宴会場を貸し切ってやるとかで、議員さんを呼ぶとかそこまでド派手にやる地域もあるのです。
ですから、(義理の実家から色々言われるのがやっぱり一番アレなんで)まずは双方の実家が七五三に対してどのようなスタイルなのかを参考にしてみてください。

ただ、やはり孫は目に入れてもナントヤラ・・・というのは昔からで、おじいちゃんおばあちゃんは七五三は関わりたがります。
そのため、双方の実家には声をかけて、あなたのご家族+実家+義実家ぐらいまでで参拝とお食事会をするファミリーが多いみたいですよ。

では子供から見て叔父叔母、つまりあなた方ご夫婦の兄弟たちへはどうするかというと、ここからが難しい問題です。
まず、呼ぶ/呼ばないというのは、呼ばれる側からしてみるとお祝いを準備するかどうかという点に関わってきます。
こちら側から要求するわけはありませんが、呼ばれた側からしてみるとお金を包まないまでも何かおもちゃかお菓子か準備しなければならなくなります。
そのため、叔父叔母、つまり親の立場で自分たちの兄弟たちには気を使わせないためにわざと呼ばないようにしている人もいます
さらに、自分の甥姪の七五三のお祝いの席には呼ばなくてもいいよ~気にしないで~という逆説的な意味もあります。

次に、もし声をかけて叔父叔母に参加してもらうとしても、参拝から一緒にするのかお食事会からご招待するのかでも違います。
多くの場合、お食事会から呼んで、参拝は祖父母だけという形を選ぶようですが、中には参拝から一緒にというパターンも。

一つ注意しておきたいのが、着物の着付けを手伝ってもらったりするのであればご招待した方がいいでしょう。
着付け業者じゃないので、さすがに着付けだけして「はい、ありがとう。じゃあ行ってきます」はないですよね。
お礼も兼ねて少なくともお食事会からは招待してみてください。

また、わざと叔父叔母を呼んで、というよりはついて来てもらって下の子のお世話を頼んだり、カメラマンをしてもらったりする場合もあるようです。
確かに三歳五歳は慣れない着物と草履でただでさえ気を使う状況なので、顔見知りの大人がもう一人いるのは心強いかと思います。


このように、まず七五三に呼ぶ候補として優先順位が高いのは両方のお爺ちゃんお婆ちゃんです。
そして次が伯父さん伯母さん。
特に叔父叔母については、要はあなた方ご夫婦の兄弟ですから、呼ぶ呼ばないについてはお互いに決めておいた方が今後もスマートに物事を運ぶことができます。

一つ気を付けておきたいのは、お父さん側のご両親は呼ぶのにお母さんがわのご両親には声をかけないなど、バランスを悪くするのはよろしくありません。
例外として着付けのお手伝いをしてもらったとかカメラマンをしてもらったとか、そういう場合には、叔父叔母は片方でも来てもらった方がいいですが、基本は双方の実家から呼ぶ親族の範囲はバランスと平均を取るようにしてください。

七五三を家族だけでお祝いするのはおかしい?

さて、お爺ちゃんお婆ちゃんは呼ぶのが前提!みたいな世の中の風潮がありますが、無理なものは無理で家族だけでお祝いするファミリーもいると思います。
それがおかしいかどうかと言えば、家族だけでお祝いするのは全然おかしくありません

というか、おかしいおかしくないの前に、無理なものは無理でいいのだと思います。
七五三の主旨は氏神様に「こんなに大きくなりました、ありがとうございます」とご報告とお礼をしに行くことです。
中には親族にお披露目する意味合いも含まれてはいますが、転勤族だったりしてものすごく遠くに住んでいると移動だけで大変ですよね。
しかも当日はヘアメイクに着付けとやらなきゃいけないわけですし。
なので無理なものはしょうがないので、どうあがいてもしょうがないんです。

また、特に来られない理由は無いけれど、呼ばなくてもいいと思っているのならそれもまた家族の形なので全然いいと思います。
ご夫婦で方針が一致しているのならなおさらですね。

ただし、やっぱり七五三は祖父母からしてみるとビッグイベントですから、呼ばれないのは寂しいものです。
七五三のお祝いを家族だけで、誰も呼ばずに執り行う場合には、七五三の写真アルバムを送るようにしてあげてください。
子供の成人式の写真より大事にしてくれますので・・・(笑)
是非、可愛い写真を撮って送ってあげてください。

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七五三なのに祖父母が遠方の場合にはどうすればいい?

いやいや、遠方だって無理してでも来ると言っている、どうしたものか?という場合もあろうかと思います。
七五三のために双方の両親が飛行機で二時間かけて・・・とか逆に泊まるところだいじょうぶ???って感じですよね。

この場合、どちらかの両親が住んでいる場所に片方が来てもらうのも不公平感がありますし、大変です。
そこでオススメなのが、七五三を二回やることです。

七五三って二度もお参りしていいの?と思われるかもしれませんが、目的はお参りではありません。
どちらかというと双方のジジババに可愛い孫を見せに行くことが主眼です。

ぶっちゃけこれ、お金も大変ですし手間も段取りも二倍なので、親は疲弊します。
が、双方の祖父母は大喜びします。
だって、七五三一回で両親を呼ぶと、孫一人に祖父母が合計4人ですよ?
取り合いですよね。
それが孫一人に祖父母が1人ずつ合計二人に減れば、おじいちゃんおばあちゃんは晴れ着を着たお孫さんといられる時間も密度もぐっと上がるわけです。

でも、着物のレンタル二回も出来るかしら・・・?と思われるかもしれませんが、そこは考え方を変えて、違うものを着て行ってみてください。
例えば実際に私がやったのは、一回目は四つ身の着物、二回目は袴でした。
娘さんからしてみると、二回も、しかも種類の着物を着られるめったにないチャンスなんです。

三歳の子ならお被布とドレス、五歳の子なら羽織袴とスーツみたいな組み合わせでも構いません。
あるいは一回はレンタル、もう一回は実家にあるあなたが着た記念の着物でもいいかもしれません。
こうすることでお子さんは「また同じの着るの?」となりづらいですし、祖父母からも「もう一回着ちゃったんでしょ?」ともなりづらく、それぞれの回で特別感があります。

おじいちゃんおばあちゃんは基本「うちの孫が一番かわいいし、一番かわいがっているのは自分たち(ドヤァ」です。
なので、口にはもちろん出しませんし遠慮して絶対に態度にも出しませんが、もう一方の祖父母よりも自分たちの方が特別であってほしいと心の片隅で思っちゃってます。
そこで、それぞれで特別感を出すために二回とも衣装を変えて臨むのです。

正直、親が大変なことだけは間違いないのですが、双方の実家の不要なイザコザは生じにくいので、もしお財布・時間共に余裕がありましたら頑張ってみてください。

七五三の参加者まとめ

●一番多いのは、家族と実家と義実家の3家で参拝とお食事会をするパターン
●叔父叔母は気を使わせないためにわざと呼ばない場合もあるし、逆に着てもらって着付けやカメラ、下の子のお世話を手伝ってもらう場合もある
●手伝ってもらう場合にはせめてお食事会からはご招待するようにした方が良い
●時間的にも地理的にも七五三に来てもらうのが難しい場合や、そういう理由が無かったとしても、家族だけでやるのも全くおかしいことではない。それは家族の形なので、方針として固まっているなら気にしなくてOK
●祖父母の家が遠くて来てもらうのが大変な場合には、両実家でそれぞれ一回ずつ七五三をするのがおすすめ
●二回やるなら着物とドレス、羽織袴とスーツ、みたいに衣装は別の物にすると双方で特別感がでるのでいいかも

レンタル着物を見に行って、着付けとヘアメイクを予約して、神社の祈祷の予約も入れて・・・と親としてはものすごく忙しい七五三。
呼ぶ人でこれ以上ややこしく大変な思いをしないように、まずはご夫婦でどうするか方針を固めるところから始めてみてください。

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