カーテンの洗濯でカビを取る!漂白剤の種類と効果とカビ予防

家事

一念発起してカーテンを洗おうと、カーテンレールから外して叩いてみたら、あれ・・・?カビ?!

カーテンの裾に見つけてしまった黒いカビ。

そのまま洗濯機に放り込んでいいヤツかちょっと気になります。

落としてから洗った方がいいのか、それとも洗濯機に全部お任せか?

落とすならどんなふうに落としたらいいのか、そもそもカビをはやさなければいいのでは?!←それな(笑)

VSカーテンの黒カビの前に作戦を立てる際に必要なことです。

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カーテンにはカビが生える?

家庭内でよく見かけるのは白いカビと黒いカビです。

ところがカーテンに生えてくる大抵のカビは黒

白は意外と落としやすいのですが、残念ながら黒カビはプロでも落としづらいカビなんだとか。

一体何が原因で黒カビが生えてくるのか、そしてその黒カビを見てみぬふりをするとどうなるんでしょうか。

黒カビの原因になるカーテンについている物たち

何も無ければ普通はカビは生えません。

カビたカーテンには、ちゃんと理由があるから生えるべくして生えてしまったと言えます。

つまりカーテンがカビにとって丁度いい環境になっていた!というのが原因なんですね。

●湿度
→結露した窓の近くや、窓に直に触れたりしてカーテンが湿った状態が続く、日当たり・風通しが悪いとちょうど良くなってしまいます

●汚れ(埃・油汚れ・皮脂)
→植物が育つのと同じで、カビにも栄養が必要です。カーテンにおけるカビの栄養とは、埃・油汚れ・皮脂などです。特に油汚れ述べたつきに埃が吸着し、その埃がさらに油汚れや皮脂を吸いこんで・・・とお互いに汚れを呼び寄せあっていることもあります。

●温度
→どんなに湿度と栄養があっても温度が暑すぎたり寒すぎたりしては成長できません。カビが繁殖しやすい温度は20~30度と言われており、私たちが生活する温度帯と丁度被っています。

 

こういった条件がそろう事が多いのが、梅雨時期と冬場です。

梅雨は湿度が高く、じめじめとしている上に、夏に向かう途中で気温もいい感じに。

逆に冬場は外は寒いのですが、家の中は暖房+乾燥対策で加湿→温度+湿度が完備されてしまいます。

そして温度と湿度がちょうど良い状態の時に、栄養源である汚れが溜まっていれば一気にカビが広がってしまう・・・という仕組みのようです。

カーテンの黒カビを放置するとどうなる?

まぁまぁ、見た目にも黒いし、でもそんなに目立つ場所でもない・・・放置してもいいんじゃない?って思わないでもないですが、実は見た目以上に怖い影響があります。

それはカビの胞子がアレルギー症状を引き起こす可能性があるということです。

カビも生き物なので、子孫を残そうと胞子(種みたいなもの)を飛ばします。

これが非常に小さくて微粒子なので、個人差はありますが、皮膚に着けばアトピー性皮膚炎に、鼻から入るとアレルギー性鼻炎に、肺に入ると気管支ぜんそくや肺炎を引き起こす原因にもなる可能性もあります。

 

また、こうした病気にならなかったとしても、微細なカビの胞子が室内に飛び散ることによって、他の布製品に付着→カーテン以外のソファーやクッションや布団などにカビが発生する可能性もあります。

う~ん・・・こわいですね。

カビ取りに仕える洗剤

怖いカビは除去や!!

と思って、家の中でカビとり用の薬品やら洗剤をが探してみたのですが、出てきたのはお風呂用のカビキラーだけ・・・。

お風呂用って、布製に使っても大丈夫・・・いや大丈夫じゃないですよね!?

 

え、じゃあ漂白剤かな?と思ったけど、漂白剤にも種類があるから効くのかどうかも分からない。

そもそも洗濯用洗剤では落ちないのかしら?

カーテンに対して使える洗剤って何なの?!

漂白剤の種類

まずはじめにカビ落としと言えば漂白剤かなぁと思います。

といっても、カーテンによっては漂白剤が使えない場合もあるので、洗濯表示で漂白剤が使えるかどうかを確認してみてくださいね。

●酸素系漂白剤
粉末タイプと液体タイプがありますが、粉末タイプの方が作用が強いです。

花王 ワイドハイターEXパワー 粉末タイプ(本体) 衣料用漂白剤(酸素系)530g【日用消耗品】

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我が家が使っているのはコレ。

得意なタイプの汚れは酸性の油汚れやカビ汚れなど、つまりカーテンの黒カビにはよく効きます。

塩素系漂白剤よりは生地を傷めづらいですが、それでも痛みゼロというわけにはいきません。

また、金属フックが外せないカーテンや金属染料で染めた生地には使えません

●塩素系漂白剤
カビキラーが有名ですがそれ以外にも色々とありますし、やはりカーテンには衣料用を使った方が安全です。

くらしリズム ロケット石鹸 衣類用ブリーチ 塩素系漂白剤 (1500mL) 白物衣料専用

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得意なタイプの汚れは黄ばみや黒ズミですが、酸素系よりも漂白作用が強いのでカビにも効きます。

ただし「漂白作用が強い=生地が傷みやすい」ということなので、色物や柄物のカーテンは色落ち・色抜けしてしまうことが多く、使えない場合が多いです。

酸性の液体と混ぜると塩素が発生して危険なので、くれぐれも扱いには注意をしてください。

 

どちらも生地の色落ちをさせてしまう可能性があるので、まずは端っこの方で少し試してからの方がいいと思います。

一方で、レースカーテンなどの元の生地が白いものは、色抜けなど気にしなくていいので漂白剤でガッツリ洗ってしまうのも一つ方法かもしれません。

洗剤の種類

漂白剤よりは洗浄力は劣るものの、曲がりなりにも洗剤です。

ただ洗濯するときに使うだけではなく、部分的に原液に付け置きしたりすることでカビ落としに効果がある場合もあります。

●一般洗濯用洗剤(蛍光剤配合)
蛍光剤が入っている洗剤を使うと、白いものがより白く輝いて見えるようになります。

と、聞くと何か綺麗になりそうでいいなぁって思うんですが、淡い色合い(パステルカラー)や生成りの生地のカーテンに使ってしまうと、自然な風合いが損なわれてしまう場合があるので注意が必要です。

●一般洗濯用洗剤(蛍光剤無配合)
蛍光剤が入っていないタイプの洗剤です。

洗浄力はそのままに、淡い色や生成りのものにも使えます。

ただし洗浄力がある=生地を傷める可能性があるということなので、注意が必要。

●中性洗剤・おしゃれ着用洗剤
痛みやすい生地やデリケートな生地に仕える洗剤です。

洗濯表示が手洗いになっているものなどに使ってあげるのはもちろん、長年使い込んで痛んでいるカーテンを優しく洗ってあげることにも使えます。

 

お手持ちのカーテンの生地によって使える洗剤の種類が違うので、まずはカビ落としする前に洗濯表示で洗剤の種類を確認してみてくださいね。

それ以外

実は重曹もカビを落とすのに使うことができます。

●重曹水
ぬるま湯1リットル+重曹大さじ4(約65g)で重曹水を作り、漬け置き洗いをします。

ただし漂白剤や洗剤よりも洗浄力が低いので、生えたばかりの小さいカビにしか使えません。

カビが生えたカーテンの洗濯方法

使える洗剤の種類を決めたら、次は洗濯の方法です。

大きく分けると

①ただ洗濯をして落とす

②カビだけを落とす(ごく小規模なカビに限る)

③カビを落としてさらに洗濯をする

3段階があります。

どの方法がいいのかはカビの程度によるので、長年放置した頑固なカビなのか、ちょっと前に発生したばっかりのカビなのか、見極めて洗濯してみてください。

通常のカーテンの洗濯のやり方

カビが生えている生えていないにかかわらず、カーテンは洗濯するモノなので(そりゃそうだ)、一般的なカーテンの洗濯方法です。

①カーテンレールから外してフックを外し、大きな汚れやカビが無いか確認する
→大きな汚れやカビがあればそれを落としてから洗濯をする

②カーテンをひだ(ドレープ)に合わせて蛇腹折りにして、洗濯ネットに畳み入れて洗濯機に入れる。この際、大きな汚れのある面を外側に出したり、縦型洗濯機の底面に向けて入れると洗浄効果UP

③洗濯表示に書いてある通りの洗剤・漂白剤を入れて、同じく洗濯表示の指示通りの洗濯コース(通常洗い・弱流水洗い・手洗いなど)を選んで選択開始。柔軟剤はお好みで

④脱水は短めに(30秒推奨)、洗濯終了後はすぐに洗濯機から出して洗いシワ予防。

⑤カーテンレールにつるして自然乾燥をさせる。(あまりにも重たい場合にはカーテンレールがゆがむ恐れがあるので物干しに干す)窓を開けたり、扇風機を回したり、エアコンの除湿機能を使ったりすると早く乾きます。

 

カーテンを洗濯している間に窓の周りを掃除しておくことで、洗ったばかりのカーテンが汚れる心配が無くなります。

また、窓の周辺にもカビの胞子が付いている場合もあるので、洗ったばかりのカーテンをすぐにカビの温床にしないためにも窓の桟、窓ガラス、網戸、カーテンレールなどは綺麗に掃除してあげてくださいね。

以上が基礎的なカーテンの洗濯方法です。

 

ということで、カーテンレールから外した段階でカビの有無を確認し、カビが生えている場合には「どこに・どれぐらいの」カビがあるのか確認して、対処を決めます。

軽いカビの落とし方

小さいカビ・生えたばかりのカビの落とし方です。

軽いカビの場合には、まだ根があまり深く張っていないせいもあって意外と擦るだけで落ちる場合もあります。

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①カーテンの生地を乾燥させる(生地の縮みが心配なので自然乾燥が望ましいですが、濡れた窓に接着している場合などにはドライヤーなどで対応してもいいかもしれません)

②ブラシ・濡れたタオルなどで擦ってふき取る

③根やカビの欠片が残っていて同じ場所から再発生しないように消毒用アルコールなどで殺菌するor洗濯機で洗う

他に重曹水に5~10分程度で漬けてから洗濯をする方法もあります。

軽いカビには効きますが、これは根が浅いから簡単に擦り落とせているだけの話です。

 

使用するブラシやタオルは清潔なものを使わないと、ただカビを細かく砕いて広げるだけになってしまうこともありますし、見た目には落ちても根や欠片が残っていて洗濯・殺菌をしなければまた同じところから生えてくる場合もあります。

小さいからと言って油断ならない相手です・・・!

頑固なカビの落とし方

根が生地の深いところまで張ってしまった強固なカビは洗濯前に必ず手を打ってください

頑固なカビは洗濯だけではほとんど落ちることがありません。

①カーテンの生地を乾燥させる

②裏に清潔なタオルなどをあてて、カビの部分に洗濯用洗剤の原液や液体漂白剤やアルコールスプレーなどを掛ける(生地によって使えるものが違うので洗濯表示を確認して、色落ちの確認を目立たないところでやってから)

③歯ブラシや綿棒などでカビの部分を叩いて、裏の当て布にカビを写し取っていく感じ

④カビが当て布に移ったら、濡らしたタオルでふき取る

⑤通常の洗濯を行う(生地が傷みにくいものならば、漬け置き洗いをしても良い)

注意点としては、タオルは使い切りにすることです。

カビを写し取ったタオルで拭いてしまうと、またカビの胞子をカーテンに刷り込むことになります。それでは意味がない!

 

使える洗剤や漂白剤の種類については、カーテンの生地の種類や状態によって異なるため洗濯表示を確認し、そして色落ちの確認をしてからやってみてください。

デリケートな生地のカーテンは?

デリケートな生地のカーテンは、出来れば家庭ではなくクリーニングに出した方が安心です。

ただ、例えば元から白いレースカーテンであれば漂白剤を使っても色抜けする心配はありませんし、手洗いをすることで痛みを最小限にすることもできます。

自分でやるか、それともクリーニングにお任せをするか・・・・それはもうカーテンとの相談次第なので、良く考えて選択した方がよさそうです。

クリーニングに出す場合

クリーニング屋さんではカビに対して効果がある専用の洗剤を用いて色落ちしない、でもカビはちゃんと落とす!ということをしてくれます。

ただし黒カビは実はプロでも落とすのが大変な分類の汚れだそうで、別料金を取られたりクリーニング自体を断られてしまうこともあるそうです。

そのため、まずはクリーニングに持ちこんでやってもらえるかどうか、そして値段はどれぐらいいなのか、また時間はどれぐらいかかるかの相談をしてみてください。

もっていってハイすぐOK!というわけにはいかない場合があります。

 

また、服のクリーニングと違って、カーテンはクリーニングに出してしまうと家の中が丸見えになってしまうため、あらかじめ代用カーテンや目隠しフィルターを準備しておいた方が安心です。

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感想(6件)


さすがに何日もの間、窓からのぞき放題・・・と言うのはいささかぞっとしないですからね(笑)

防犯・台風のガラス飛散対策などになるフィルターもあるので、私なら目隠しフィルターを選ぶかなと思います。

カーテンのカビを予防する3つの方法!

カーテンについた黒カビを落とすのは大変なんだなぁ・・・としみじみするぐらいなら、黒カビを発生させなければいいんです!(力説)

でもカーテンは大物なので頻繁に洗濯するのは難しいですし、冬場は窓開けて乾燥させたくないですよね・・・・。

どうしたら梅雨時期や冬場のカビからカーテンを守ることが出来るのか?

発生のメカニズムに合わせて考えていきたいと思います。

湿度対策

黒カビ発生の原因①湿度

この湿度をまず管理する方法です。

●日ごろから換気をする(1回10分程度でOK)

●結露を拭き取る・結露シートや断熱シートを張る

●濡れた窓にカーテンが接着しないように家具の配置を変える

カーテンが濡れた状態を維持しないように工夫することで、まずはカビが好きな湿度を維持しないようにする方法です。

特にソファーなどの背後で、カーテンが窓にくっついていることに気が付かず、しかもあまり見えていないので気が付かないうちにカーテンの裾がカビだらけになっていた!なんてパターンもあるんじゃないでしょうか。

 

結露をこまめにふき取るのが大変な場合には、結露防止シートなどを張っておくのが楽です。

最近は100均などでも手に入るので、まずは冬場だけでも張ってみて効果を試してみるのもいいかもしれません。

 

もしお家を建て替える・リフォームするなどの予定がある場合には、二重窓にすると結露が付きづらくなってカーテンが濡れる心配も無くなる上に、断熱・防犯・日差しカット・防音など色々な効果があります。

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感想(1件)


リフォームの予定はないけど二重窓が欲しい!という場合には後付けすることも最近は可能になってきたので、まさかカーテンのためだけにというのは難しいですが、一考の価値があるぐらいのお値段で自分で付ける事も可能です。

汚れ対策

黒カビ発生の原因②汚れ

栄養が無ければカビは増殖することが出来ないので、まずは栄養源を断つ!という方法です。

●洗濯頻度を上げる(それができないから困ってるという説はあるw)

●カビが生えやすい床上10㎝あたりに定期的に除菌防臭スプレーをする

●掃除の時にはたきで埃を落とす

●口紅などの化粧品が付いてしまったらクレンジングオイルで落とす

●食べ物や飲み物が付いてしまったら食器用洗剤を薄めたもので落とす

●ミョウバン液(ミョウバン10g+水400mlを数日かけて溶かしたもの)を吹き付ける

●アルコールスプレーを吹きかける(無水エタノール(消毒用エタノールでも代用可能)6:精製水(水道水でも代用可能)4で混ぜたもの)

いずれの場合にも、吹きつけたりスプレーした部分を良く乾かしてあげてください。

養分を取り除いても、水分を与えた状態になってしまっています。

カーテン自体に対策をする

黒カビ発生の原因③温度

温度を対策するのは難しい・・・・!冷たいお部屋で生活するの無理!

なので、カーテン自体に対策が施されている物を利用してみるという方法です。

●吸湿性の高いレースカーテンを使う(そのかわり、レースカーテンをの洗濯頻度を上げる)

【サンプル生地】 レースカーテン 結露防止 すいとるン

感想(0件)

●通気性・速乾性・抗菌加工などが施されている機能性カーテンを使う

●布のカーテンをやめてプラスチックや金属性のブラインドにする

カーテンそのものがカビが生えづらいものならば、カビが生える心配も無い・・・ズボラな私好みの作戦です。

また、特別な機能の付いたカーテンではなくとも、お家で簡単に洗えるウォッシャブルカーテンや、洗いジワになりにくい形状記憶のカーテンなどもあるので、自分の家事のタイプによって選んでみるとカーテンの洗濯が一段楽になると思います。

さいごに

結局、カビが生えてしまう前にこまめに洗濯をする、あるいは生えてしまったら見てみぬふりをせずにすぐに落とす、というのがカビが生えづらくする一因にもなるようです。

それが難しいからこまってるんじゃーい!と叫んだとか叫ばなかったとか・・・。

定期的な洗濯のためにも、一度重たい腰を上げて「カーテンがどれほど汚れているのか」確認をしてみたいと思います。

洗濯中に洗濯機を覗いてあまりの水の黒さに言葉を失った方が結構いるみたいなので・・・心してかかりたいと思います。

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