バレンタインが義理か本命か分からないんだけど判断するポイントは?
私、一応女性なので、バレンタインは(日本では)あげる側を担っておりました。
なので女性側から見ると義理って見分けやすい気がするんですが・・・。
ただやっぱもらう側からすると「これはーーー・・・!!」って思うというのかなんというか、深くは追及しないでおきたいところなんですが、とにかく本命を義理と勘違いしたり義理を本命と勘違いしたり、どちらもあり得る事件のようです。
で、単純にその見分けるコツといいますか、特徴をまとめました。
※ただしあくまで目安です。間違ったとしても保障できませんので悪しからず。
●呼び出されたり、2人っきりになる状態で渡された
●手作りのチョコだった
●高級なチョコや珍しいチョコだった
●ラッピングが丁寧で凝っている
●メッセージカードが付いていた
●チョコ以外にもプレゼントがあった
●大勢がいるところで渡された
●特別高価じゃない普通の市販のチョコレート
●チョコだけだった
●ラッピングが簡素で一律
●メッセージは付いてたけど日ごろのお礼みたいな内容
この違い、パッと文章にしてみると分かりやすいと思うんですが、現場に入ると意外と分かりづらいんですよね。
なんでか?
それは女性が打算と周囲の目の丁度いいバランスのところで配るチョコを選んでいるからです。
正直女性ってこういうイベント事は相当打算的です。
なので本命と義理の両方を準備しようと決めた女性は、本命8割:義理2割みたいなの力とお金の配分でバレンタインを乗り切ろうって考えます(数字は個人によりますけど)。
というかもう人の目がなくてリターンを気にしないなら、義理チョコなんかブラックサンダーどうぞレベルです。
それぐらい本命に力も金も集中したい・・・!
でもそれを周囲の目があると出来ないんですよね、つまり女友達とか同僚とかそういうヤツです。
「あの子、義理にチロルチョコとかないわwww」って陰で言われるぐらいなら、そこそこ見栄えのする、でも大袋でどっさり入ったちょい美味しい目のチョコ選ぶんです。
なので本命チョコに全て当てはまった人はおめでとうございます。
多分本命だと思います(保証はしませんが)。
一方で一つでも「あれ・・・?」って思って心が躍ってしまっても、まずは深呼吸して一晩よく寝て考えてみてください。
このチョコをくれた彼女とフラグが立つようなイベントあったっけ・・・?って。
バレンタインで義理なのに勘違いしやすい罠
って、考えたところで分かれば問題が無いんですが、ここで様々な偶然とか偶然が重なりあうと「きたー!!本命っぽいーーー!!」って義理を勘違いする事案が発生するわけです。
もし本命チョコっぽいけどなんか「あれ?」って引っかかることがあったら、以下の事例に照らし合わせて当てはまるか確認してみてください。
本命の特徴をしていても、実は本命っぽく見える罠がたくさんあります。
●自分の好みのチョコだった
最近多いですよね、スパナとか魚とかゴリラとか。
あなたが会社で屈指のゴリラ好きだったとして、ゴリラのチョコをくれた→これは俺のことを考えて・・・!ってことじゃないと思いますハイ。
単純に受け狙いの可能性大。
ネタチョコ、面白チョコってやつで、義理チョコの代表的な例です。
まずはあなたがゴリラ好きだったということを、彼女が本当に知っているのか?知る機会があったのか?それを思い出してみてください。
多分ないんじゃないかと思います。
●ハート型のチョコもらった
ハートはバレンタインではごく一般的なモチーフです悪しからず。
つまりそのチョコは、あなたを思ってハート型にしたのではなく、可愛いからハート型にしたんです。
●手作りチョコだった
お菓子を作ったりや料理をする人ならば分かると思うんですが、実は少量作るってあんまり出来ないんです。
例えば溶かして固めるだけであったとしても、作りやすいレシピは板チョコは100グラムくらいからとかばっかり。
本命にチョコ100gオーバーあげますか?ないですよね。
なのでそれは本命にあげた手作りチョコの残りです。
見分けるポイントは歪み・焦げなどの有無、そして量です。
大量生産して綺麗にできた方から順番に本命用にキープしていきます。
ゆがんだり、ちょっと焦げちゃったり、周囲にチョコがはみ出していたりしたら義理行き確定。
それから数も(大きさにもよりますが)2~3個程度の少量パックなら義理の可能性が高いです。
●他の人よりもチョコも多かったor+αのプレゼントもらえた
失礼ですが、あなたはチョコを配っていた女性の上司ではありませんでしょうか・・・?
いつもお世話になっている目上の方にはちょっといい物を配るのが出来る女のナントヤラ。
別に好きだからチョコがランクアップしたわけではない代表的な勘違い例です。
●自分だけ最後に二人っきりで渡された
もしかして2/14のお昼休みは出張や外回りに行ってませんでしたか?
たまたまみんなに配るタイミングであなただけいなかった。
だからあなただけ最後に渡す羽目になってしまった。
偶然です、残念ですが。
●ホワイトデーのおねだりをされた
元気のいい女性や現金な女性はやります。
「ホワイトデー期待してますよ!」って言葉は、あなたからのホワイトデーを期待してるんじゃなくって、バレンタインにあげた人のホワイトデーに期待しているだけです。
●ラッピングがものすごく凝っててきれいだった
その女性はSNS、特にインスタグラムいはまってませんか?
ラッピングはインスタ映えの宝庫。
義理とはいえ一人一人違うラッピングをして写真撮影、そしてアップまでが一連の作業です。
そういう女性は手作りチョコでしかも見栄えがするのを作る可能性が高いです。
まずは周囲の人がもらったチョコと中身が同じか違うのかリサーチしてみてください。
●メッセージカードが入っていた
内容によります。
日ごろの感謝の言葉であれば、ノーカンだと思ってください。
と様々、男性の皆様を勘違いさせて失意のどん底に突き落とす罠があります。
そのため、先ほど挙げた本命っぽいチョコの種類に一個該当したからと言ってそれが本命であるとは限らないということ。
むしろ一個ぐらいじゃ、何か理由があって本命に見えているだけで、ただの勘違いであるパターンの方が圧倒的に多いです。
逆に義理だと思っていたのに本命だった!というのは意外と少ないです。
というか、それを勘違いしても何もイベントが起こらないだけなので、恐らく事案が少ないんだと思います。
しいて逆の勘違いの罠とあげると、女性の方が気恥ずかしくて「義理だよ~」って言ってくることが多いです。
でもそういう場合は、チョコ以外で何かリアクションを取ってくる(遊びやお昼に誘ってきたり)するので、バレンタイン以外にもヒントがたくさんあると思います。
逆パターンは気が付いてあげてください。
バレンタインの義理を見分ける質問の仕方
ここまで見分けるコツだの、勘違いしやすい罠だのを紹介してきましたが、ぶっちゃけこれ全部受け身です。
もう、分からんもんは分からん、義理か本命か分からないから聞く!というのも一つの手ではあります。
が、それをやったら関係が崩れるというのも心のどこかでは感じているんじゃないかなーと思います。
なので、「このチョコは義理?本命?どっちなの」とストレートに聞かなくても、なんとなく反応でどちらなのか分かる質問テクを紹介します。
そんな魔法の言葉があるのか?と思われるかもしれませんが、簡単です。
「ホワイトデーは何がいい?」
コレです。
●無茶振りをする(3兆円!とか無理難題)
●「え~いらないよw」(本当に欲しがってない)
この二種類はほぼ義理の反応です。
※一部、気恥ずかしくて茶化す目的でこれらを言う本命の人もいますが、先ほども述べ通りそういう女性はバレンタイン以外でアクションがある可能性が大きいのでこの場合は除外しています。
問題は
●「なんでもいいよ~」
●(答えられない)
答えられないのは本命率高いです。
「本当に欲しいものはあるけど、不意打ちで聞かれてなんて答えよう、言えないどうしよう!」っていう反応なので。
逆に「なんでもいいよ~」は照れ隠しなら本命、本当になんでもいいや!って持ってるならば義理です。
じゃあその判断基準は?というと「んじゃあ、今度ディナーでも」の次なる一手に対する反応です。
どうでもいい相手なら「え、いいわww」ってなります。
好きでもない相手の顔を見てディナー食べるとか嫌ですから。
逆に本命なら「ありがと♪」ってなります。
・・・・・と、一応のシミュレーションはしていただけたかと思いますが、残念ですが保証は出来かねます、ごめんなさい。
が、こういったコミュニケーションが取れなければ、告白までたどり着くのも至難の業でしょうから、ジャブ程度に会話してみるのは一つ手かと思います。
また、これ以外にも、次の日にやけに目が合うとか、何か他にアクションが合ったりとかするならば、何かしら本命の可能性があります。
最近はチョコだけで告白する人はそう多くないですから、チョコだけが判断基準ではなく、その人の行動をよくよく注視してみてください。
バレンタインの義理と本命の判断まとめ
●本命の特徴があったとしても勘違いの可能性があるので、当てはまるのが一個二個ならば何かの偶然か理由があってのことと推測される
●ホワイトデーの話などで相手の反応をみて義理か本命かの判断がある程度はできる
女性側からしてみると意外と明確に分かるものです。
なので、もし何でも話せる女友達がいたとしたら食べる前に見せて判断を仰いでみてもいいかもしれません。
もちろんそういった女友達がチョコをくれた場合には・・・誰にお見せすればいいのでしょうか、そこは分からないですが。
スポンサーリンク
コメント