2/14のバレンタインデーに職場の女性たちから義理チョコを大量にもらってきてニマニマしている旦那。
でも3/14が近づくと「チョコのお返し買っておいてよ」って、ちょっとまってよ、あなたがもらったんでしょーが!!!ってなりますよね。
え、妻である自分のお返しは?誰が買うの?私が私にお返し買うわけ???って。
でもお返しを買わないと職場での旦那の立場が悪くなるかもしれないし、ここはぐっと我慢をして・・・。
って、我慢する必要ないです。
値段・どんなお返しがいいのか、そもそも旦那が自分でお返しを選ばないということへのオトシマエ、きっちりつけてもらいましょう!
ホワイトデーのお返しは妻が準備しなければならないことなのか?
「おーい、今度のホワイトデーのお返し10人分買っておいてくれ~」
なんて言われたら、私なら笑顔で「自分で買ってね^^^^」って言っちゃいます。
でも中にはそんな風にも言えず、というか去年まで粛々と準備してたから何も言わずとも準備してくれると思っている旦那憎し、と思っている奥様方もいらっしゃるのではないかと思います。
まず、腐っても(?)自分の夫なので、しょうがないですがこればかりはお返しの準備はしておかなければならないと思います。
放っておいたらコンビニでグミとか飴とか買いかねませんからね・・・。
お返しの準備をしておかないとなると、旦那さんが職場の女性陣達から非難轟々となりますし、ヘタしたら「お前が準備しなかったからだ」とか理不尽なやつあたりが来ることも(この八つ当たり来たらキレていいと思いますけど!)。
それでも良し、というかその方がむしろヨシ!一回痛い目見ろ!っていう奥様は「自分で用意してね~」でいいと思います!!
でも多くの方はそんな邪険には出来ませんよね・・・でもなんか腹立つ。
そういう場合に私が提案するのは
②買うけれども、妻(自分)宛てのお返しも一緒に好きなものを買ってくる
③買わないで一緒に作ってみる
です。
①と②は併用するのがコツです。
一か月の家計費からバレンタインのお礼ごときにいくら使うのか・・・独身ならまだしも、家庭を持ってお子さんがいたりしたらなおさらお金を多くは使えませんよね。
なので仕方がないので、ちゃんと旦那さんの3月(あるいは4月)のお小遣いからお返しでかかった代金を徴収してください。
もちろんラッピング代なども全て込です。
請求書、ちゃんと作って旦那さんに請求しましょう。
奥様がどれぐらい苦労しているのか、少しでも知ってもらえたら・・・!って感じですね。
②の妻宛てのお返しを好きなものを買ってしまうというのは、旦那のためにホワイトデーのお返しを準備するような奥様ならきっとバレンタインデーはチョコをプレゼントしていますよね。
でも旦那からのお返しはナシ。
それどころか他の女性への義理チョコのお返しの準備を頼まれる始末。
私へのお返しは?私もチョコあげたよね???
ってなって腹が立つので「自分(妻)の分のお返しもちゃんと準備しましたよ♪」といって自分用のお返しを自分で好きに選んじゃってください。
どうせ旦那にお返しを要求してもコンビニでなんか買ってくるぐらいなもんです。
期待したらアカン、自分で自分を満足させようと考えた方が何倍も建設的です。
そうじゃなくって、本気で自分でやってみろよ!!って思うのであれば、クッキーなどのお菓子を自分で作る用の材料を買ってきちゃうのも手です。
強硬策としては「なんかお返し買ってきといて~」→「お返し(の材料)買ってきておいたよ~」(ドサっと薄力粉・ベーキングパウダー・グラニュー糖・バターを目の前に置く)。
大体、奥様に頼む旦那さんって手間とかそういうのがめんどくさい・自分でやるより嫁がやったほうがいいと思ってる場合が多いんで、その手間というのを実感してもらおうって言う作戦です。
もちろん初めてだと難しいのでメイキングキットがおすすめ。
一緒に作って一部をお礼としていただくのもあり。
とにかく、手間・ヒマ・お金どれもタダじゃないんだぞ!って言うことを旦那さんにちょっとでも理解してもらえれば勝ちです。
本当はお返しって本人が準備しなきゃ心こもってないんだからダメなんですって分かってもらいましょう・・・!
ホワイトデーのお返しで夫の会社には予算はどれぐらい?
三倍返しとかナントカって言いますが、本当にそんなにお返しは高くあるべきなの?って疑問に思ったことありませんか。
あれ、男性本位な男の見栄みたいなところが大きいので、金額そんなに高くなくて大丈夫です。
もしもらったチョコに対して二倍も三倍もするようなお返しを買ってくるように言われたら、「私ならそんな高い物頂いちゃったら逆に悪いって思って来年から控えるかもしれない」ってもらった女性目線の感想を付け加えてみてください。
それでも高い物!っていうなら、そういうプライドの持ち主だと諦めて旦那さんのお小遣いに請求するのが筋だと思います。
基本的には頂いたものと同等の値段ぐらいの物を用意しておけば大丈夫です。
「なんでもいいよ」と言いつつ「高そうなやつ」とか「○○なのはダメ」とか、(渡しやすい小分けのがいいとか真っ当な理由ではない限り)色々と注文を付けてきたら、よくわからないから一緒に買い物にいこう?と誘うのが無難。
高そうなやつとか、旦那さんにはどう見えるか?しか判断基準が無いんで、もう無理なんですよね。
デパ地下などそれなりの商品が並んでいる中に連れて行って、こんなのあるよ?予算的にはこれがいいかな、こっちも上品に見えるわね、など奥様がリードしてあげる形にすれば、曲がりなりにもご本人がお返しを選ぶという作業をすることになりますので、旦那のプライドと奥様の怒りの間で落としどころになるのではないかなと思います。
旦那の職場のホワイトデーにはどんなものがいい?
義理チョコに対するお返しとしては、食べたり使ったりして消え物である方がいいです。
無理に形に残るようなものだと嫌がられることもあるのでオススメできません。
ホワイトデーのお返しとしてスタンダードと言えばキャンディかな~、飴なら安いしそれでいいかな、と思っていたらちょっと待って、です。
でも実はホワイトデーのお返しのお菓子の種類には意味があるってご存知でしたか?
諸説色々あるのですが有名どころだと
●クッキー→あなたは友達
●キャンディ→あなたが好きです
というのがあります。
もちろん、これを真に受けるような同僚女性がいるとは考えにくいですが、でもなんか妻としては嫌ですよね。
なので義理チョコに対するホワイトデーのお返しにオススメはクッキー。
買うもよし、作るのも簡単なので、強硬策としてお返しを本人に作らせるなら断然クッキーがお手軽でオススメです。
もちろんこれ以外にもバスボムやアロマキャンドルなど、使って無くなってしまうリラックスアイテムなどは無難なチョイスなのでありといえばあり。
ただし匂いに敏感な女性というのも中にはいますので、心配であれば避けておいた方がいいかもしれません。
ホワイトデーのお返し旦那の会社へ持っていくものまとめ
●金額は頂いたものと同額程度で十分
●お返しは消え物がよい。意味合い的にもクッキーがおすすめ
なんでも妻に頼めば解決すると思っている旦那さん多いですけれど、奥様だって人間ですから請求するもの請求して全然問題ないですよね。
本来であれば自分でお返しは準備しなければならないものです。
本当ならば「お返しを探すの手伝ってくれない?」この言葉が正解なんじゃないかなぁと思っています。
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