ドラゴンフルーツの切り方おしゃれな盛り付けや食べ方を紹介

赤と緑の目立つ果実で果物売り場でもひときわ目を引くドラゴンフルーツ。
そのまま食べてもスムージーにしても美味しいです。
ドラゴンフルーツはみんなで集まった時に、他のフルーツと一緒に盛り付けて出せば目立つこと間違いなし。
でもどうやって切ったらいい？どうやって盛り付けたらおしゃれに見える？？
ってか普通に食べておいしいの？子供も一緒に食べるなら何かソースを付けた方がいいのかしら・・・？
ドラゴンフルーツのおしゃれな切り方盛り付け方、そして味が物足りなかった時のソースについて紹介します。

ドラゴンフルーツの切り方でおしゃれなのは何かない？

一般的な切り方としては、四つ切にして皮から外していちょう切りにします。


ちゃんと熟していれば簡単に手で剥けます。

これを皮に乗せた状態で出せばOK！

メロンとかと同じ雰囲気ですね。

でも、もうちょっと工夫したい・・・！という人にはドラゴンフルーツのフルーツボートをオススメします。
まずドラゴンフルーツを二つにカット。
皮の枯れている部分や長すぎる部分はキッチンばさみなどで切っておいてください。

そして手やバターナイフなどで実と皮の隙間からぐりっと・・・！

・・・こんな風に半分カットの状態でもちゃんと熟れているドラゴンフルーツは実が取れるんです。

それから実をダイスカットにして残った皮に戻せば。

ドラゴンボートの完成！(本当のドラゴンボートは龍船)

今回は白いものだけで盛り付けをしましたが、赤白混ぜると取っても綺麗。
皮自体がとても目立つので他のフルーツと混ぜるのもおすすめです。

また、硬くて上手く皮から外せない場合にはアイスディッシャーで丸くくりぬく方法もあります。
が、果実の大きさに比べてディッシャーが大きい場合が多いのが難点。
あるいはどうにか取り出せたら、小さいクッキーの型抜きで星形に抜いて盛り付けるのもアリです。
ドラゴンフルーツは南の食べ物なので、可愛らしいイメージにすると見た目も映えて美味しそうに見えます。

ドラゴンフルーツを盛り付けるならどんなお皿がいい？

赤い皮が特徴的なので、それに合わせたお皿を選ぶのがポイントです。

食べ物は一般的には食べ物と反対の色のお皿に乗せると美味しそうに見えるというルールがあります。
実は白・赤が多いですが、特にドラゴンフルーツで特徴的なのは皮の赤ですよね。
なので(一緒に乗せるフルーツの種類にもよりますが)、お皿は白い色がおすすめ！(と言いながら黒いお皿に乗せる天邪鬼です)。

また、他のフルーツと色を合わせるのが難しいな～という場合には、ガラスのお皿が必ずと言っていいほど合います。

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赤でも白でも、ひんやり冷えた甘い果物を演出するにはやっぱりガラスなんですね。
プレートタイプなら果物以外にもパーティー用大皿として使えるので一枚あって損はありません。

そしてもう一つ、ドラゴンフルーツに限らずフルーツ盛りを出す際の盛り付け必須アイテムはフードピック！

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せっかく南国のフルーツに合わせるならハイビスカスでおしゃれに決めるのはどうでしょうか！
フードピックとは日本語で言えば爪楊枝なんですけど、普通に爪楊枝挿しておいたんじゃちょっと野暮ったい。
なので旗や星がついた色とりどりのフードピックで、パーティーの主役になるよう、皆が取れるようにしておくのがおすすめです。

ドラゴンフルーツの食べ方　ソースはあった方がいいの？

そのまま食べたり、スムージーにしたりしますが、食べたことがある人は知ってのとおりドラゴンフルーツはちょっと甘みが物足りないときがあります。

これはドラゴンフルーツは木で熟さないと甘くならず、実をもいでしまった時点で熟すのがストップ、追熟もしないタイプなので仕方がないことなんです。
ベトナムから輸入が解禁されるときに蒸塾処理といって蒸気で加熱して成熟を促進させています。

でも甘くない果物って子供は「えー」って顔しますし、やっぱり甘くあってほしいですよね。
で、オススメなのがプレーンヨーグルトにはちみつを混ぜたヨーグルトソースを付けておくことです。

あっさり・酸味少な目のキウイみたいな味(だと私は思うんですがｗ)のドラゴンフルーツには甘みをプラスしておきたいところ。
でも砂糖をそのまま被せるのはちょっと考えようです。
なのでカルシウムも一緒に取れるヨーグルトソースがおすすめ。
甘みの強さについてははちみつの量で調整してみてください。

ビタミン、カリウム、葉酸、ポリフェノールなど、様々な栄養が案外たっぷりなドラゴンフルーツ。
特に夏場は夏バテにも効くのでおすすめですよ！

ドラゴンフルーツの切り方・食べ方まとめ

ちなみにあの独特な皮ですが、てんぷらにして食べることもできるそうです・・・！
あまり見かけることが多くない果物なので、実も皮も余すところなく楽しんでみてくださいね！