PR
本ページにはプロモーションが含まれています

父の日を忘れてた!今からでも間に合う?盛り上がらない理由

季節-春

5月の母の日はちゃんと覚えていておくったのに、気が付いたら6月ももう半ば。
やばい、父の日忘れてた・・・・。
今からだと遅い?まだ間に合う?忘れたふりをしたままの方がいいの?!
なぜか忘れられがちな父の日を、うっかり忘れてしまった際の対策について考えていきます。

スポンサーリンク
  

父の日を忘れてたんだけどいまさらでも大丈夫?

母の日は世の中もカーネーションで彩られていて、そこはかとなく「忘れるな、あとが怖いぞ」オーラが出ているのか、なぜか忘れづらい傾向がある気がします。
対して父の日は、母の日のプレッシャーからの反動なのかうっかり忘れがちに・・・。
ごめんね、世の中のお父さん。
私も忘れた年もありました。

もし忘れてしまったら、ごめんねと一言加えてプレゼントを後日渡してしまいます
もうこればかりは忘れた方のミスです。
悪いことをしたなと思ったら、謝らねばなりません・・・。

ちなみに母というのは「その日だからプレゼントをもらって喜ぶ」もので、父は「プレゼントをもらったことが嬉しい」傾向が強いです。
ただ、やっぱり忘れられていた事実というのは悲しいことに変わりはないので、それはそれで別と考えておきましょう。

父の日は今からでも間に合う?

父の日ギフトというのは基本的には父の日までの特別なものなので、専用ラッピングなどはもう用意されていません
そのためネット通販やデパートの特設販売会場はすでに間に合わないとみて間違いないでしょう。
つまり自分で父の日らしさを演出してプレゼントしなければ、ただの贈り物と大差がないということです。

ただ、これを逆手に取ることもできます。
全員がそろうタイミングで「父の日は予定が合わなかったから~」と言ってみんなで食事に行くなどすれば、「忘れてたんじゃなくって予定を合わせようと思っただけなんだよ」という父の日じゃなくてもそれっぽい感じにはなります。

ただ食事に行くだけでも大丈夫なのか?という点においてですが、お父さん及び世の男性は基本的には「プレゼントはもらった事実が嬉しい」派が多数を占めています。
というのも、
「誕生日何が欲しい?」「なんでもいいよ」
「ゴールデンウィークどこ行きたい?」「どこでもいいよ」
「晩ごはんなにがいい?」「なんでもいいよ」
なんて会話、どこかで一度はきいたことがあるんじゃないでしょうか?
これ実際に、もらえればうれしいし一緒に遊びに行けたら楽しいし、ご飯は美味しけりゃそれで満足だからこうやって答えている場合が多いんです。
正直なのはいいんですけど、聞く側としてはめんどくさいんですけどね・・・。

また、プレゼントというと何か形に残るものを選ぶ傾向が(特に女性は)強いのですが、実は世のお父さんたちは一緒に楽しむ時間というのを楽しみにしていることが多いです。
そのため、一緒に食事に行ったり買い物をしたり、どこかへ遊びに行ったり。
たったこれだけのことが意外とプレゼントとして喜ばれることが多いのです。

そのため今からでも父の日のプレゼントは間に合うのか?ということについては、販売されているような父の日らしいプレゼントは間に合いません。
しかし、販売されていない大事な時間をプレゼントするという意味では十分に間に合うでしょう。

スポンサーリンク

父の日が盛り上がらずに忘れられてしまうワケ

小さいころから日本で生活していると、お正月は忘れるわけがありませんよね。
なぜでしょう?
忘れないというのは習慣からくるもので、物心ついた時からお正月というイベントを体験してきたからこそお正月は忘れない(世の中のムードもありますけど)習慣づけが出来ているのです。

つまり母の日は習慣づけできているのに父の日は習慣づけが出来ていない、だから盛り上がらないし忘れちゃう
でもなんで?
事の真相は父の日は母の日よりも制定が後だったというところにあります。

母の日は元々は、17世紀ごろにあったアイルランドとイギリスの「マザリングサンデイ」という移動祝日でした。
これがアメリカにわたり(色々あって)1914年に5月の第二週日曜日が母の日として制定され、日本では1949年ごろからアメリカに倣って定着したものでした。

対する父の日は、1909年にアメリカで男手ひとつで育ててくれた父に感謝したいというある女性の願いが発端となっているのですが、正式に制定されたのは1966年。
約60年も制定にかかっているわけです。
で、それが日本に入ってくるのにまた時間がかかり・・・。
もうここまでくれば、なんとな~く予想がつきますよね。
17世紀から原型がある母の日に比べて、明らかに父の日の方が定着しておらず、認知度も低いのです。

簡単に言うと、「母の日があるなら父の日も!」という母の日ありきであったこと、そしてアメリカで制定されたものが日本に入ってくるまでのタイムラグ。
この二つがあなたが幼少期に、母の日を祝うのに父の日をあんまり祝わず、今現在習慣化されていないのでうっかり忘れてしまう原因です。

つまり、今これだけ世の中は父の日セールやら父の日特別イベントなんかをやっているということは、今幼少期を生きているお子さんたちにはちゃんと父の日がインプットされている→大人になってもそれなりに覚えている!(可能性が高い)ので、あなたが親になった時忘れる確率は今よりは下がっている・・・かも?!しれません。

父の日を忘れてしまったら?まとめ

●一つは忘れたことを素直に謝ってしまう方法
●もう一つは、忘れたわけではなくて予定が合わなかっただけだからと食事などに連れ出す方法
●意外と世のお父さんたちは物よりも一緒に楽しむ時間のプレゼントの方を望んでいたりする
●母の日よりも父の日の方が制定が遅かったので定着・認知されていないので、盛り上がらないし忘れられやすい
●小さいころから習慣化している現在の子供たちは大人になっても忘れない・・・かも?

父の日が忘れやすいということから、むしろ母の日とセットで父の日に「母&父の日プレゼント」を用意するという人も中にはいるそうです。
母の日は、母からのプレッシャーなのか忘れづらいし、これならば金額的バランスもとりやすい。
ただし予告なくやると、「母の日を忘れたでしょ」というお母さんの猛攻がくる(かも?!)しれないので、くれぐれも予告はしておいた方がいいでしょう。

スポンサーリンク
  スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました