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父の日に文句を言われる!喜ばない!やめたいけどいいかな?

季節-春

なんでかプレゼントをもらっても素直にありがとうって言ってくれない人っていますよね。
特に父の日。
お礼を言える人になるように教育したのはお父さんじゃない?と思うのに、当のお父さんは何も言わずに受け取るだけ。
ヘタしたら文句や来年はどんなのがいいとか言ってくるってどんなに失礼なことかと思っちゃったり。
せめてありがとうって言って一回ぐらいは使ってくれてもいいんじゃない?・・・って言えたらどれほど楽かわかりません。
文句を言ったり、別の催促をしたり、喜んでいるように全く見えなかったり、父の日のプレゼントはもうやめてもいいんでしょうか?

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父の日に文句を言われて別の催促をされるギフト選びは苦痛!

せっかく悩みながら選んだ父の日ギフトなのに、「これは○○円ぐらいだろ」とか「もっと使い勝手がいい物を知ってる」だとか「来年はこれじゃなくって△△を頼むわ」とか。
どうしてもらっておいて文句を言うんでしょうかね?!とお怒りの方。
まずは嬉しいけど照れくさがっているのか、ただ文句を付けたいだけなのか、見極めてみてください。

ポイントは贈ったその後、使ったり食べたりしてくれているかどうかです。
もし文句を言いつつも使っていたりするならば、ただ照れくさいだけです。
とはいえ、やっぱり文句を言われたり別の物を催促されるのはムカつきます。

じゃあなんで文句言うの?というのを考えていくと、これは恐らくお父さんの甘えの部分が出てきているからでしょう。
特に実の親子関係の場合になりやすいのですが、「これぐらい冗談で言ってもいいだろ~」というのが心のどこかにあります。
だからほんのジョークのつもりでケチをつけている。
でもそれが選んでいる側からしたらめっちゃむかつくんですよね。

だからそういう場合には「気持ちを込めて選んでいるプレゼントに毎回文句言われる側のこと想像したことある?そんなに文句言うならもう選ばないよ」とあなたの気持ちをそのままストレートに言葉にしてもいいと思います。

また、使いにくい・梱包が悪い・どこどこに不具合が、などという商品に対する文句は「そういうのはお店に言ってほしい」と言いましょう。
選んだのはあなたかもしれませんが、商品自体の不具合はあなたの不備ではなくってお店へのクレーム案件です。

さらに○○円ぐらいだろと言ってくる場合には、じゃあ具体的にどんなものが欲しいのかその場で言ってもらってください。
到底買えないようなものを無茶振りしてくるようであれば、その場で断ってしまってOK!
だってあなたの厚意で贈っているんですよ?
「人の厚意にたいして無茶を言う人にはプレゼントをもう用意できません」ってことです。
仮に具体的に買えるものを言って来たら、それを来年用意してみてください。
そして「去年欲しいって言ってたものです^^」と言って渡しましょう。
文句言えないハズ・・・ですから。

また来年のプレゼントの催促をしてくるような方には「プレゼントの催促なんてはしたないですね^^」と言ってしまってもいいです。
特にお子さん(お孫さん)でもいれば効果てきめん。
ありがとうも言えない大人になんて、プレゼントあげる必要ないですよ。

父の日に喜ばないプレゼントでもあげるべき?

文句は言わない、でも喜んでもくれない。
つまり反応が無い系ですね。

本当に反応が無いのか、あとでこっそりお母さんあたりに「アレ使ってる?」って聞いてみてください。
使ってるならばただの照れ隠しなのでほっといてあげてください。
まぁ、「ありがとうぐらいは言って欲しい」と伝えるのはアリだと思います。

ただ、本気で使っていないのであればマジで気に入らない物だったんでしょう。
時々いるのですが、本当に全てが気に入らないと使わないタイプの人(お礼は言いますが実は私はこのタイプの人間です)。
商品の色やサイズ、デザイン、どれが一つ気に入らなければ使ってくれません。
貰うのはありがたいんですが、気に言ったモノを使うから正直なところもらっても困ってしまっている場合が多いです。

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こういう人にはまず形に残る物としてのギフトは諦めた方が無難
お互いに困るようなものは選ばないでおく、というのがミソですね。
そのため、食べて無くなる消えものや、商品券、自分で好きなものが選べるカタログギフトなどがおすすめです。

また、こだわりが強いというのは逆に言えば気に入ればずっと使ってくれるということです。
もし一緒に買い物に出かけられるのであれば、お父さんが気に入る何かを探しに一緒に出掛けてみてください。
そしてあなたが何かを選ぶのではなく、お父さん自身でほしい物を選んでもらうのです。

ネクタイ、靴下、パジャマ・・・色々メンズアイテムはありますが、伝えるのは予算だけ。
デパートや百貨店をとにかくウロウロして、「こんなのあるよ」「こっちのこれ面白そう」など、とにかく気まぐれに歩き回って探してみると面白いですよ。

父の日をやめたい!あげたくない!

さて、ここまでしてもやっぱり文句を言ったり喜んでくれないお父さんはいます。
へそ曲がってるんですよね。たぶん。

そういうお父さんにじゃあいきなり父の日のお祝いを贈るの、やめていいか?
正直申し上げて、突然やめるのは難ですが辞めても良いと思います。

突然何の前触れもなくというと、お母さんの方が「あれ?」と思ったりするからです。
そのためこっそりお母さんの方に「お父さんに何送っても文句言うから今年は贈るかどうか考えてる・・・」とか、あるいは既婚者であれば旦那さんなどに「お義父さんどんなものでもあまり喜んでくれないけど意味あるのかな・・・」など、小出しに愚痴を言っておくのがポイントです。
また、その際には「お父さんが悪いから!」という雰囲気よりも「私じゃ何選んでもお父さんの期待に添えそうにないから」というニュアンスで、お父さんのことは決して責めずにおくのもコツです。

そこまで根回しをしておいて今年から父の日は無し!として見てください。
毎年文句タラタラのお父さんからは、最初は「今年は無いのかよ」とか言われるかもしれません。
でも「お父さん何選んでも文句いうだろうから」としておけば、文句を言うのはやめた最初の年だけ。
しかもあげていても文句を言われるんですから、結局文句の量も回数も同じです。

また、同時に母の日も辞めてしまえ~!というのであれば、それこそお中元を贈るのだけで済ませてしまったり、敬老の日にセットで終わらせてしまう手もあります。
さらにお中元やら敬老の日すらも文句でいっぱいになって嫌だ!というのであれば、もはや家に行く際にちょっと手土産を持って行くのでも全然かまわないんです。

もちろん愚痴を言っている間にお父さんが気が付いて「文句言ってごめんね」と誤ってくれるのが一番なんですけどね・・・。

父の日に文句を言う・喜ばないのであげたくない人まとめ

●本当に文句?喜んでない?照れ隠しの可能性はまずチェック
●本気で文句を言っているなら甘えみたいなものなので、あなたの素直な気持ちを伝えてもいいと思う
●商品自体の文句はクレームとしてお店に持って行ってもらう
●物品を喜んでくれない人には食べ物や金券で対応
●父の日を辞めるのはちゃんと外堀を埋めてから!

子供のころはお父さんにもお母さんにも「お礼がちゃんと言える礼儀正しい人に」と言われたはずなのに、どうしてその両親がお礼が言えなくなるのか、やっぱり不思議ですよね。
そう思うようになったら両親も年を食ったんだな~という段階に来ているのかもしれません。
そういったひねくれ両親をお持ちの方は、反面教師として自分が父の日母の日をもらう年齢になった時にはちゃんとお礼を言える人になっていたいですね。

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