ゴールデンウィークは何連休ですか?
大型連休ともなればせっかくだからどこかに旅行に行きたい、けどどこに行っても人ごみばかりで疲れそう・・・。
どこかに、GWでものんびりゆったり楽しめる穴場スポットはない物か・・・?
いやいや、観光地に集中しているならどこか人がいなくなっている場所があるはずですよね。
一体それがどこなのか、穴場はどこにできているのか?!
ちょっと目線を変えてゴールデンウィークを混まずに楽しむテクを考えていきます。
ゴールデンウィークにガラガラな場所ってどこ?
ゴールデンウィークは海ですか?山ですか、それとも寺社仏閣?キャンプ?はたまたどこかレジャー施設へ?
まぁそういうところはどこへ行っても大抵混んでいます。
なので大変申し訳ないのですが『誰も人がいないような超楽しい穴場観光地』はたぶんないです。
ってかゴールデンウィークに人が全然来ないんじゃ多分ソコ経営的にヤバいはずですから・・・。
しかし、そういう観光地に人が移動しているということは、いつも人がいる場所から人が居なくなっているという意味。
ゴールデンウィークに旅行する人、観光地へ行く人というのは、ファミリー層を代表とするお勤めをしている人々です。
長期休みがなかなか取れないので、ゴールデンウィークになるとここぞとばかりに旅行に行くわけです。
ってことはそういうお勤めの人が普段いる場所はガラガラになります。
つまりガラガラになる代表例はビジネス街と官公庁。
特に普段は背広を着た厳しい顔の人たちが行きかう霞が関が、ゴールデンウィークには閑散とするわけです。
オススメは国会議事堂の前で記念撮影、国会議事堂前には憲政記念館と国会前庭という公園があるのでお散歩にもgood。
そして周辺の財務省・外務省、法務庁の旧本館(国の重要文化財)、また国会図書館(18歳以上であれば入館・利用可能)なんかもおすすめ。
ただし霞が関周辺には自販機やコンビニが少ないので注意することと、休みとはいえ検問があって不審なことをしていると声をかけられるので注意してくださいね。
そしてビジネス街、これは丸ノ内・汐留・大手町・六本木周辺です。
ただし観光地に近づけば近づくほど人が増えますのでそれは注意を。
ビジネス街の飲食店はお盆の時期よりは休みにはなりづらいので、いつもはビジネスマンの行列で入れないような気になるレストランがあれば一念発起、行ってみるのもいいですね!
ゴールデンウィークの穴場を探せ!
ビジネス街や官公庁以外にどこか穴場スポットはないのかと、やっぱり思いますよね。
あるにはありますがそれぞれ注意点があります。
まず、首都高速道路。
それは混むやろ・・・!と思いがちなんですが、実は連休のど真ん中あたりだと出発・帰省どちらにも引っかからず、しかも首都圏から車が地方に移動していていないので案外空いています。
練習がてら乗りに行くのもいいかもしれません。
そしてショッピングモール。
地方のショッピングモールは田舎に帰ってきたファミリー層などでごった返しているんですが、都市部のショッピングモールは逆に空いていることが多いです。
ただしGWイベントを開催している場合には人が集まっていることもあるので事前に情報を仕入れてからの方がヨシ。
また(かなりピンポイントになりますが)、ハンドメイド屋には嬉しい(それ以外の人にはどうでもいい?)ユザワヤ蒲田店は結構空いています。
普通の土日だと布の裁断頼むだけで並びますけど、夕方ぐらいにもなるとノータイムでやってもらえるぐらい人がいません。
まぁハンドメイド好きでもなければ好んで行く場所でもないので万人にオススメというわけではありませんが、ホビー用品が好きなら見に行くだけでも楽しいです。
そして最後に穴場中の穴場がビジネスホテル。
普通のビジネスホテルじゃありません、ビジネス街(大手町から丸の内、霞が関にかけての 地域・品川、新宿などの副都心)にあるビジネスホテルです。
出張で来る人がいないので、ビジネス街にあるホテルはGW期間中の特に平日は少し安めに設定されている場合もあります。
私が個人的におすすめするのはJR品川・京急品川駅周辺のビジネスホテル。
近くに水族館(マクセルアクアパーク)があるし、ホテルからの夜景もきれいだし、完全ビジネス街なのでGW中は人が少ないです。
それがお手頃価格で楽しめるなら
アリじゃないでしょうか・・・!
日ごろ働いている体を空いているビジネスホテルでのんびりと休めるのも一興かもしれませんよ。
ゴールデンウィークの混雑回避方法
色々な人がいない穴場スポットを紹介してきましたが、それでもいくつかゴールデンウィークには気を付けなければいけないポイントがあります。
いくらガラガラであるはずの場所でも、これをハズすと一気に混雑に飲み込まれますので、注意してください。
まず、ゴールデンウィーク期間の開始直後と終了間際には移動はしないこと。
出発・帰省ラッシュに巻き込まれます。
コレに巻き込まれたら、いくらガラガラスポットに行ったってクタクタになるだけですので。
GW期間のど真ん中狙って悠々と行ってのんびりと帰って最後の日は家でダラダラして休んでおきましょうよ・・・。
そしてもう一つは、観光スポット周辺の公共交通機関は混むので注意。
例えば官公庁の方面へ行く丸ノ内線などはガラガラになりますが、月島方面へ行く大江戸線は屋形船やもんじゃ焼きと言った観光ポイントがあるので地方からの観光客で混みます。
特に首都圏の電車で気を付けたいのは、スカイツリー・ディズニー・お台場・渋谷・六本木などの観光スポットがある方面。
土地勘がない観光客ほど電車で移動するので、基本観光地周辺の電車は混むと思っておいた方がいいです。
また、ホテルに関しても、観光地に近いところほど混むのは必須。
それは都市部・地方どちらも同じで、さらに言えばキャンプ場も同じです。
なのでもしキャンプ場などが予約出来ない場合には、思い切ってキャンピングカーをレンタルしてしまうのも一つ手です。
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いつもの旅とはちょっと違った特別な思い出も作れちゃうキャンピングカー。
ガラガラスポットとはちょっと違いますが、自分で空いている場所、のんびりできる場所を探しに行くというのも一つ面白いかもしれません。
GWに空いている場所まとめ
●GW期間半ばの首都高や都市部のショッピングモール、ビジネスホテルなどが意外と穴場
●GW期間の開始直後と終了間際は混むので移動しない方が良い
●都市部でも観光スポット周辺の公共交通機関は混むので注意が必要
他にもカラオケや焼き肉チェーン店など、空いてるんじゃないかなと思った場所が意外と混んでいることがあります。
これはGWにどこにも行かなかった人が「近場でいいからせめて遊びに行こう」と集まっている現象です。
なので繁華街は案外混んでいることがあるのでガッツリ遊びに行こうとするのは注意が必要です。
またGW同様混雑が予想されるお盆についても空いている場所やガラガラになりやすい場所を紹介しているので、早めに予定を立てておきたい場合にはチェックしてみてくださいね。
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