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おせちの賞味期限は?保存は冷蔵庫でするべき?残りものは?

投稿日:2017年10月30日 更新日:

買ってきたおせちにはいろんなものが入っていますが、普通に考えたら賞味期限ってバラバラのはずですよね。でもそしたら、おせちの賞味期限ってどうなっているんでしょうか? どれかが基準になっている? それとも元々日持ちするものを入れるはずだからどれかが基準になっていたりするんでしょうか?

おせちの賞味期限や残った場合の保存方法についてまとめました。

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おせちの賞味期限ってどうなってるの?

賞味期限が付いているおせちということで、手作りではなく購入品について今回は考えていきたいと思います。

おせちは元々はお正月ぐらいは家人を休ませるために日持ちのするものを、ということで濃い味付けにして日持ちするように作られていました。しかし現代の家庭では1月に暖房無しということも無いとおもいますし、また薄味の物も増えてきたので痛みやすくなってきています。

期限と書いてある場合には、その日までが安全に食べられるということなので、守ったほうがよろしいと思います。しかし期限の場合には、美味しく食べられる期間ということで多少過ぎたとしても食べてしまう人も多いのが現状です。

この場合、気を付けてほしいのは特別に何か記載があるかどうか確認することと、そして実際に食べ物の状態をよく見ることです。

特別な何かの記載というのは、例えば「○○の中に入っている△△というものだけ賞味期限が×日です」などと、何か一品だけ賞味期限が違っている場合に書かれていることがあります。生鮮食品に近いような食品を使っている場合にのみ、丁寧に書かれている場合があります。

こういう場合には、まずそれが特別痛みやすい物だという認識をしてください。そしてなるべく早く食べること、そして残ってしまった場合には次に挙げる食べ物の状態のチェックポイントをしっかりと確認してみてください。

次に実際に食べる際に、その食べ物の状態を確認するチェックポイントです。

●へんなニオイがする
●糸をひいたり、ねばねばする(元々はそういう食品じゃないのに)
●お酢を使っていないのになんか酸っぱい
●舐めて見たら昨日と味が変わっている(苦くなったり)
●カビが生えている(一見してカビと分からなくても、昨日までなかった黒い斑点や白いフワっとしたものがあればカビを疑ってください)
●汁が出てきている(元々はそういう食べ物じゃないのに)

食べ物の状態に何か変化があったということは、つまり腐敗が進んでいるということです。例えそれが賞味期限内であったとしても、保存方法に何か問題があって腐敗したのだと判断し、食べるのをやめて廃棄しましょう。

少量であれば大丈夫という人も結構いますが、それでもお腹が痛かったり吐き気がするようであれば、早めに医療機関を受診してください。

おせちの保存は冷蔵庫でするべき?

元々を考えると、おせちは冷暗所でいけるはず・・・!と思いがちですが、現代の家庭は大抵暖房がちゃんとかかっていて10度以下になることはまずないと思います。そのためなるべくおせちは冷蔵で保存した方がいいです。

しかし3段のお重では冷蔵庫の大部分を占拠したり、そもそも入らなかったり・・・。そういう場合には発泡スチロールを前もってゲットしておき、その中に冷媒を入れて簡易冷蔵庫を作っておきましょう。大事なのは冷暗所ということです。

また、冷蔵庫じゃなくて冷凍なら空いている!という場合ですが、冷凍庫に入れると触感ががらりと変わってしまうものがいくつかあります。こんにゃく、れんこん、かずのこなどは冷凍→解凍をすると、中の水分が抜けてジュブジュブになってしまって美味しくありません。

おせちの残りの保存方法

おせちを1/1にすべて食べきってしまうことはまず稀であると思います。大抵みんな好きな物から食べて、不人気が残ってそれを一つのお重に集めて次の日にそのお重を出す、みたいなことをしていました。

まず残り物になる前の段階で、残ることが予想されているのならば直箸ではなく菜箸を使ってとるように心がけてみてください。直箸でとるとどうしても雑菌が入る可能性が高くなり、同時に腐敗する可能性が高まっていきます。なるべく菜箸を使ってみてください。

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そのうえで余りが出たら、これもまた菜箸を使って移動です。

かずのこ:痛みやすいので注意が必要
黒豆:煮汁ごと保存
煮しめ:冷蔵庫に別箇保存しておいて、食べる前に火を通す
昆布巻き:冷凍保存でも可
伊達巻:冷蔵保存だが痛みやすいので注意が必要
栗きんとん:冷蔵保存。レモン汁を少しだけ振るとよい
なます:冷蔵保存。魚が入っているものは早めに食べる
エビの鬼がら焼き:冷蔵保存で食べる前に加熱するといいが加熱しすぎると硬くなる。冷凍保存するとスカスカになるので注意
サケの幽庵焼き:冷蔵保存
出汁巻き卵:出汁が痛みやすいので冷蔵保存
かまぼこ:冷蔵保存。冷凍するとスカスカになりやすい

これだけが全てというわけではありませんが、代表的なおせちの料理の保存方法がこちらです。これらを見ていくと、卵や魚、出汁(汁気がある)と痛みやすく、逆に砂糖や塩味を強くして汁気が少なくしたものの方が保存に向いている傾向が強いことが分かります。

このリストの中に無いおせち料理で、どう保存したらいいのか分からない場合には、そのお料理がどのように作られているものなのか、何が原料なのかを調べて見てください。そして魚や卵など、日ごろの生活でも賞味期限に敏感になるようなものが入っている場合にはどんなふうに加工されている食品であったとしても、特に痛みには注意した方が良いと考えられます。

おせち料理の保存方法についてまとめ

おせちの賞味期限が過ぎてしまったら?
●消費期限ならば遵守、賞味期限ならば食品の状態を確認
●保存は冷蔵庫。出来ない場合には冷暗所を作る工夫を
●残り物の保存には菜箸を使う
●一品ずつ最適な保存方法が違うので、材料から考えてみる

実家で毎年最後まで残るのは、なますと田作りだった気がします。日持ちするものなので大丈夫と言えば大丈夫でしたが、それでも早めに食べきってしまうに越したことはありません。昨今ではおせち料理のアレンジなども様々な物が紹介されていますので、ただ残り物をそのまま次の日に出すだけではなく、何か少しアレンジしてみるのもいいかもしれません。

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