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雪の通勤の服装や持ち物は何を気を付ければいい?注意点紹介

季節-冬

今夜から積雪の予報が出たら明日の朝が非常に心配!
出勤時や通学時に転んだり濡れたりしたら大変だし、何より時間が読めなくなるので寒くて大変です。
慣れない雪道でも仕事や学校にに行かなきゃいけない、ならば少しでも楽にしたい。
通勤時の服装やあると便利な物、そして雪の日の道路で注意することを紹介します。

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雪の日の通勤の服装はどんな注意をすればいい?

寒いからと言ってただ分厚く着込めばいいってわけでもないんです。
気を付けてほしいのは3点。

①寒さ対策
②濡れ対策
③暖房対策

①寒さ対策は予想通りですよね。
雪が降るんだから寒い、だから暖かくしなきゃってことです。
オススメはヒートテック・帽子・マフラー・手袋・マスク・カイロ(持つ用・張る用・足用)です。
ヒートテックはもう定番すぎるかと思いますが、意外と寒いのって下半身。
なのでレギンスタイツをはいてみてください。
そんなのないよ!って場合には、代わりにストッキングを履くのでもだいぶ違います。
意外と頭から熱って逃げていくので、ニットの帽子。
これはもし転倒した場合にも頭部を守ってくれる意味合いもあるのでオススメ。
マフラー・手袋はもう必須ですよね。
地味にいいのがマスク、普通の使い捨てのもので構いません。
北風が顔に当たって寒いんですよ。
ただし自分の息が蒸気になって顔にべっちゃり張り付きますので、メイク直しができるようにしておくこと&予備分をお忘れなく。
そしてコツが必要なのはカイロです。
そりゃ貼れば温かいんですが、より暖かくしたいですよね。
かといって肌に近すぎると低温やけどの危険だってあるわけです。
私がよくやるのは、アウターの内側に貼ること。
丁度下着とアウターの間に空気の層が出来るのでそこからじんわりと温めてもらいます。
また、貼る場所は背中の中央とみぞおちの付近。
ココを温めておくと体全体が温まります。

②濡れ対策
北海道の人に「何で雪で濡れるの?」って言われたことがあるんですが、本州の雪って水分を含んで重たいんですよね。
特に関東の雪はべしょべしょになりやすいので、はたいて雪を落としても服がぬれることって多々あります。
なので、ダウンジャケットに防水スプレーをしてから使ってあげてください。
また、ファーが濡れてショボンとなってしまうことが多いので、フードなどのファー部分は取っておいたほうがいいかもしれません。
また、足元は出来ればブーツやハイカットのスニーカーなど、溶けかけた雪がはねても大丈夫な物に。
無ければレインブーツでも代用できます。
地味ですが、濡れ対策としては女性ならパンツスタイルはやめてスカートにしてしまうのも手です。
ただし足回りが寒く無いように注意してみてくださいね。

③暖房対策
なぜ雪が降って寒いのに暖房?と思われるかもしれませんが、寒いからこそ屋内では暖房が強めに設定されて、暑すぎる!ということになる場合があります。
出来れば着るものはジャケット等で調整できるようにしておくのが無難。
また、寒く無いようにとカイロを肌着に近い方に貼りがちですが、あえてこれをアウターの内側に貼っておくことで、暑すぎたらすぐにはがせるというメリットもあります。
暑すぎて汗をかいて風邪をひいては元も子もないので、室内では暑すぎないように調整出来る服装に工夫してみてください。

雪の通勤の持ち物で便利な物

雪の日にはいつもとはちょっと違ったものを持って通勤すると役に立つ場合があります。
実際に私が使ってみてよかった!と思うものを紹介していきますね。

●替えの靴下(あるいはストッキング)
●チャック付ビニール袋
●替えの手袋
●仕事用の靴
●タオル
●予備のカイロ
●携帯充電器
●甘い物

替えの靴下は普通に考えて濡れたらだな~というのは簡単に予想がつくかと思います。
さすがに濡れた靴下を会社に干しておくのはちょっと気が引けますからね・・・w
で、その濡れた靴下を何に入れておくのかというとビニール袋。
でも普通のビニール袋じゃなくって、調理に使うようなチャック付のビニール袋がおすすめなんです。
これなら匂いも漏れないし、厚手なので破れる心配もありません。
また、替えの手袋をオススメしているように、実は手袋も高確率で濡れてグシュグシュになるので、同じように行きに濡れた手袋はチャック付ビニール袋に入れて持ち帰って洗濯&乾燥を。
濡れた靴下と手袋を同じ袋に入れるのはちょっと嫌だということであれば、普通のビニール袋に入れた状態で、チャック付ビニール袋にいれてあげてください。
これなら直接触れることもないし、白いビニール袋に入れれば中身も見えないので一石二鳥です。

また、仕事用の靴というのは接客業などでパンプスや滑りやすい革底の靴が必須の方。
濡れた靴で接客するのは無理ダメ!という場合には、行きかえりはスニーカーなどで滑らないようにして、業務中の靴を別で持って行く方がずっと楽。

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タオルは言わずもがな。
雪が降っていなくても持って行った方がいいですよ。
大の大人が滑って転ぶ場面を、毎年何回かはニュースで見ているはずです。

そして予備のカイロは濡れてしまった時用です。
ほとんどの場合、カイロは10時間ぐらいは余裕で暖かいんですが、落としたり転んだりして濡れてしまうとダメなので、一応予備を一枚入れておいてください。
もし持っていない人がいたらあげてもいいですしね!

携帯充電器は寒いからこそのアイテムです。
気温が下がっているとスマートフォンの電池が速く切れやすくなります。
また、交通機関の情報を調べながらだと電池の減りも早くなります。
そのためいつもならば大丈夫なのに帰りには電池がピンチになる場合も。
ちゃんと充電した状態で持って行ってください。

最後に甘い物。
寒い時って温かい物が飲みたくなるんですが、どうしてもそれが出来ない場合に飴やチョコなどを口に含むといいです。
また、交通機関がマヒすると何時間も待たされて、おなかが空いたりイライラすると思いますので、そういうときにも少し甘いものを入れて休憩する意味合いもあります。

雪の通勤の注意点 歩き方や滑りやすい場所

雪の日の通勤には危険がたくさんあります。
また、出来ることなら寒さを軽減して外出したいところ・・・。

そのためにはまず、家を出る30分から1時間前にカイロの封を切ってください
カイロって要は酸化反応なので、ガンガン反応し始めるまでにちょっと時間がかかるんです。
なので少し早目に空気に触れさせて、暖かくなったところで外出、ぐらいにしておきたいところ。
貼るタイプも封から出して暖かくなっている状態で貼ったら、外に出たときにちょっとはマシになります。

交通機関が遅れたり止まっている可能性があるので、いつもよりも早く出るのはもちろんですが、すぐに会社に電話できるような状態にしておいた方が無難です。

そして雪道で気を付けておきたいのが、歩く姿勢と歩く場所です。

子供はもちろん大人だって転びやすいので注意が必要ですが、雪国の人って比較的ガシガシ歩いてるんですよね。
あれにはコツがあります。

●歩幅は小さくする
●少し前傾姿勢(後ろに体重がいくと尻餅をつく形で転倒しやすくなる)
●足の裏全体で地面(雪)を踏みしめるようにする

ということです。
これにより、片足で立っている時間をなるべく少なくして転ばないように、ということなんです。

また、歩く場所というのは、街中には雪が降ると滑りやすくなって転倒しやすくなるポイントが実はあるんです。
それは、横断歩道の階段の縁(の金属部分)、白線の上、マンホールなどの鉄製品の上、タイル系の素材の上などです。
どれも乾いていればそんなに滑るような場所ではないんですが、雨が降ると少しキュっとなる場所ですよね。
これが雪になると転びやすさが抜群に上がる場所なんです。
なので出来るだけこういった滑りやすい場所は避けるように歩いてみてください。

そして素材以外にも気を付けてほしいのがアイスバーンと呼ばれるものです。
東京などではあまり発生しないのですが、雪が降る→溶けたり踏みしめられたりする→夜中に冷え込んでまた凍る→朝にはガチガチツルツルという場所のことを言います。
スキー場でもガリガリに凍ってる場所がありますよね?あんな感じの場所です。
アイスバーンになると、どんなに気を付けていてもコケますから、見つけたら絶対に歩かないのが正解。
ちなみにアイスバーンになりやすい場所は、横断歩道の脇などで人が立ち止まるので踏みしめられたりして、かつ日陰で温度があまり上がらない場所です。
ビルの脇で日差しがさえぎられている横断歩道の周囲などにはちょいちょい見かけますので、気を付けてください。

また、転びやすさとは違いますが、もう一つ気を付けてほしいのが車が跳ね上げるミゾレ状態の泥水です。
これは車道側を歩いているとはねてくることがあるので、雪が溶けかけて水になりかけているのならば出来るだけ車道から離れてあるいた方が無難。
自分は転んでないのに雪の泥水をかけられたらたまったもんじゃないですよホント。

大雪の通勤の服装や持ち物の注意点まとめ

●雪が降った日の通勤は防寒対策の他に、濡れ対策と暑すぎる暖房にもしっかり対策を
●持ち物は濡れたものを入れる袋・濡れた場合の予備、そして遅延した場合などの対策用品の三種類に分けて考える
●雪の日の朝はカイロは早めに出しておく
●歩く姿勢も大事だけれど、転びやすい場所は避けること、そして雪が溶けかけている場合には車道からは離れた方が良い

小学生ぐらいだと雪が降った日は学校で遊べるので嬉しかったんですが、社会人にもなると雪の日の出勤は億劫でしかありませんよね・・・orz
でも行かなきゃならないわけでして、頑張っていくしかないデス。
風邪をひかないように、しっかり暖かい恰好をしてがんばっていきましょう・・・!

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